悪い車買取業者の特徴
中古車買取専門店には大手から個人店まで幅広く営業しています。中には優良と噂される買取業者がいる反面、悪評がついている買取業者もおります。そのような、悪評がついている買取業者にはいくつか共通点があります。
悪い買取業者の特徴
- 査定価格が異常に高い
- 営業方法が強引
- 契約後に減額要求をしてくる
- 減額要求の中身が曖昧
1つ目は査定価格が異常に高いこと、2つ目は営業方法が強引なこと、3つ目は契約後に減額要求をしてくること、4つ目は減額要求の中身が曖昧であることなどがあげられます。
まず1つ目の価格が異常に高い場合ですが、この場合は契約後に大幅な減額をしようと考えている可能性が高いです。大手の買取業者ならありえないような話です。
2つ目の営業方法が強引なことは大手の買取業者でもよくあることではありますが、それは営業マンの営業スタイルによって変わってきますので一概には言えません。
ただし、車を強引に査定して強引に契約させられた場合は別です。担当になった営業マンと話が合わない場合はその場を去りましょう。
3つ目は契約後に減額要求をしてくる場合ですが、これも大手の買取業者でもありえることです。
ただし、悪徳業者の場合はありもしないようなことで減額要求される場合があります。減額された内容に納得がいかないようであれば複数社で見積もりを取るようにしましょう。
4つ目は減額要求の中身が曖昧であることですが、大手の買取業者の場合は減額した理由をしっかりと納得がいくまで話してくれます。しかし、悪徳業者の場合は減額した内容に対しての答えが曖昧であったりします。
納得のいく説明をしてくれない理由としては営業マンのスキル不足ということも考えられますが、理由のない減額に対して理由付けができていないことも考えられます。
このような場合は、言葉の一つ一つを疑ってかかったほうが失敗しません
悪い買取業者の見分け方
このように悪い買取業者にはいくつかの特徴がありますが、すべてが当てはまるわけではありませんし、他にも怪しむ要素はたくさんあります。
担当の営業マンと話をしていて「調子がいいな」とか「話がうま過ぎる」と感じた場合は一歩下がって自分の置かれている状況を客観的に考えてみることをお勧めします。
すると話の内容が本当のことなのは疑わしいのかわかるはずです。このような場合は第三者の立場に立って考えてみるととてもわかりやすいもので、考え方としては誰が一番得をしているかを考えることです。
その際に絶対に個人的な意見を入れてはいけません。誰がどのように得をするのかを会話の内容を踏まえて考えます。そのときに腑に落ちない点があれば原因を解決するか、もしくは商談を進めないようにしましょう。
あなたに合った売却方法は?
現在、車の売却方法は買取業者や下取りだけではなく、オークション形式や特定車種に強い買取店などさまざまな方法があります。自分に最も合った売却方法を選んで最も高く売れるようにがんばりましょう!
※人気車から不動車まですべての車に価値がありますので、どちらか一方又は両方に一度買取査定をとってみましょう!