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ガリバーについて

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中古車を買取・販売するお店と聞いて、誰もが真っ先に思い浮かべるのが「Gulliver(ガリバー )」だと思います。

緑の看板で知られる本家ガリバーが、北海道から沖縄まで全国に300店舗以上。

さらに近年は、「ガリバーアウトレット」や「リベラ―ラ」などの系列店もぞくぞく登場し、すべて合わせると国内に500店舗以上が展開されています(2018年3月時点)。

その勢いはとどまるところを知らず、業界2位のビッグモーターを大きく引き離しての首位独走状態です。

ガリバーは、中古車業界でなぜここまでダントツの成長を成し遂げられたのでしょうか?

ここでは、そのビジネスモデルや買取のシステム、ガリバーで車を売るメリットなどについてくわしくご紹介していきます。

車買取業界ナンバーワン!中古車専門店ガリバーとは

ガリバーは、誰もが知る最大手の中古車専門店です。2001年から2016年の間、主要中古車買取専門店7社における中古車買取台数「16年連続ナンバーワン」を記録しています。

さらに、2016年度の主要10社における国内中古車販売台数でもナンバーワンとなっていますので、買取・販売ともに業界トップに君臨していることになります。

正確には、現在の運営会社名はガリバーではなく、2016年7月に「株式会社ガリバーインターナショナル」から「株式会社IDOM(イドム)」に変更されています。

「未来に挑む(いどむ)」という想いが込められているとのことですが、なぜ広く親しまれたガリバーの名称をわざわざ変えたのかというと、複数の販売チャネルを抱えるようになったことが一因です。

現在、緑の看板の本家ガリバーのほかにも、赤い看板の「ガリバーアウトレット」や、高級車専門の「LIBERALA(リベラーラ)」、軽自動車専門の「ガリバーミニクル」など、多種多様な系列店舗が展開されています。

さらに、月額制で車を自由に乗り換えられる「NOREL(ノレル)」や、中古車の個人間売買を仲介する「ガリバーフリマ」などの新しいサービスも開始しており、その事業規模はもはや他社が追随できないほどです。

そんな株式会社IDOMの将来ビジョンは、「世界最大の自動車販売インフラを創ること」。すでに海外でも、アメリカ・ニュージーランド・中国にガリバーを出店しています。

国内には、2018年3月現在500店舗以上を展開していますが、2020年までにはグループ全体で800店弱まで拡大する見通しとのことです。

もちろん売上高も業界トップで、2003年には東京証券取引所市場第一部に指定されました。中古車業界における東証一部上場企業は、今なおガリバーのみです。

社長がすごい!ガリバーが中古車買取ナンバーワンになった理由

ガリバーの輝かしい第一歩は、1994年4月、前社長の羽鳥兼市氏が福島県郡山市で、「東京マイカー販売株式会社」の車買取部門として「株式会社ガリバーインターナショナル」を立ち上げたことに始まります。

もともと羽鳥氏は、幼少時から商才を発揮しており、高校生のころにはすでに中古車の転売で得た利益を元手に、遊覧船のサービス事業を手がけていたそうです。

しかし、中古車販売店を創業した羽鳥氏は、すぐに現状に不満を抱くことになります。

中古車をたくさん展示しても、その中で売れていくのは一部の車だけ。その他多くの車はどんどん価値が下がっていくため、致し方なく販売価格を上げたり、買取価格を下げたりしなければいけませんでした。

実際、ひと昔前の中古車は画一的な減額査定によって二束三文で売られることが多く、そのわりに商品として並べられた車を見るとかなりの高値で売られている、というのが常でした。

そんな不透明な中古車ビジネスにメスを入れようと、羽鳥氏が立ち上げたのが買取部門であるガリバーです。

そこで、お客さんから買い取った車をオートオークションに出品するという、現在のガリバーのビジネスモデルをスタートさせました。

今でこそガリバーを皮切りに、ほとんどの中古車買取店が行なっているビジネスモデルですが、当時は画期的なことでした。

それまで、買取店が買い取った車は自分たちで展示して売りさばくのが普通で、業者専用のオークションで競りにかけるなんてことは誰も思いつかなかったのです。

しかし、オートオークションには車を買いたい業者が常にたくさん参加しており、その車の市場価値にもとづいた価格でいつでも安定して買い手がつきます。

こうすることで、ガリバーは市場価格を基準とした公正な価格で車を買い取れるようになり、あっというまに大企業へと発展していったのです。

現在、羽鳥兼市氏は社長の座をしりぞき、2人の息子である羽鳥由宇介氏と羽鳥貴夫氏が後を引き継いでいます。

社長が2名いる上場企業はほかに例がないのですが、「トップの暴走を防ぐ」という意味からこの体制になったとのことです。

ガリバーの買取・販売システム

買取査定

現在、ガリバーは買い取った車を2週間ほど店舗で展示し、売れなければすぐオークションに出すというサイクルで運営しています。

店舗にはぞくぞくと新しい車が入ってくるため、いつまでも同じ車を在庫として抱えるわけにはいきません。そうすると敷地代やメンテナンス費用もかかってきます。

約2週間でオークションに流すことで、余計なコストをカットできますし、お客さんにとっても「いつも新しい車が並べられている」という状態を実現できるわけです。

さらにガリバーは、オークションに移すまでの2週間、ただぼんやり展示しているわけではなく、一般ユーザーに直接販売できる「ドルフィネット」というシステムを1998年から導入しています。

ドルフィネットとは、車の「画像販売」ができるシステム。いわば、ガリバーのネットショップです。

オークションに移行されるまでの間、買い取られた車はドルフィネットに登録され、一般のお客さんが画像を見ながら好みの車を探せるようになっています。

年式や走行距離などの基本情報はもちろんのこと、ネットでは見えにくいキズ・へこみの有無や程度までもはっきりと公開することで、お客さんの不安を解消することにも成功しました。

また、ガリバーが自社販売するのは独自の基準を満たした車だけです。そのような車を、納車前の整備工場である「商品化センター」でしっかり点検・整備した上で、店頭に並べています。

アウトレットからフリマまで!多様化するガリバーのサービス

WOWタウン

先にも触れたように、今やガリバーの店舗は緑の看板の本家ガリバーだけにとどまりません。

高級車・輸入車専門の「LIBERALA(リベラーラ)」や、ファミリーカー専門の「スナップハウス」、軽自動車専門の「ガリバーミニクル」、SUV専門の「Brat」、テーマパーク型の大型展示場「WOW!TOWN(ワオタウン)」など、顧客のニーズに合わせた多種多様な販売店を展開しています。

また「ガリバーアウトレット」では、必要最低限の点検と整備だけをした「ネイキッド車」を取り扱い、それ以上のサービス(クリーニングや保証など)はオプションにすることで、より低価格での販売を実現しました。

ガリバーがこうした自社販売に力を入れるようになったのは、2012年にエコカー補助金の制度が導入されたことが一因といわれています。

環境にやさしい車を新車購入する人に補助金が出るようになったことで、新車の売れ行きが良くなり、それにともなって中古車を下取りや買取に出す人が増えました。

そうなると買取店としては、他店よりも状態のいい車を少しでも多く買い取るために、買取価格を引き上げる必要があり、その結果1台あたりの粗利が急速に下がってしまったのです。

そこで、ガリバーはこれまでの「卸売りビジネス」から、より収益の見込める「小売りビジネス」に力を入れるようになりました。

エコカー補助金の制度は2016年に終了していますが、今もガリバーは販売店の拡大に努めています。

最近の傾向としては、特定のブランドや車種にこだわるのではなく、「こういう車がほしい!」というざっくりした希望をもつ人が増えていため、それぞれのニーズに合った車を幅広く取りそろえるガリバーの戦略は、まさに時代に即したものといえるのです。

さらにガリバーでは、個人間売買の仲介を行なう「ガリバーフリマ」や、月額19,800円から車を何度でも乗り換えられる「NOREL(ノレル)」など、販売以外の分野にも積極的に参入を始めています。

今後は、レンタカーやカーシェアリングへの参入も検討しているとの情報もあります。

ガリバー(株式会社IDOM)の目標は、車に関することならすべて自社のネットワークで対応できる体制を整えることです。

もはや、その戦略・経営規模は他社が太刀打ちできるレベルではなく、中古車業界においてガリバーの右に出る者はいないという域にまで達しています。

ガリバーで車を売るメリット

ガリバーは、押しも押されもせぬ業界一の大企業ですので、車を売る人にとっては「信頼できる」「間違いがない」という、一種のブランド的な安心感がある点がメリットの一つといえます。

ほかにも、ガリバーで車を売ることには以下のようなメリットがあります。

どんな車でも適正価格で売れる!

自社販売とオートオークションでの卸売販売の2つを柱としているガリバーでは、基本的にどのような車でも適正価格で買い取ってもらえます。

たとえば国内では買い手がつかないような車でも、海外では需要があることが多いため、輸入業者も多数参加するオートオークションでは一定の値がつく可能性は十分にあります。

実際、ガリバーでは「メーカー・車種を問わず、どんな車でもオールラウンドに取り扱う」ことを宣言しています。

ガリバーの査定では、オートオークションにおけるリアルタイムな相場をもとに買取価格を出していますので、ひと昔前のように不当に安く買いたたかれることはありません。

さらにガリバーには、全国に張りめぐらされたネットワークによって「こういう車を買いたい!」というリクエストも常に集まっています。

そのため、自社販売でもスムーズに売れそうな車なら、より高値で買い取ってもらえる可能性が大です。

買取のためのサービスが充実!

ガリバーにとって、「車の買取=商品の仕入れ」ですので、そのためのサービスはかなり充実しています。

無料で出張査定に来てもらえるのはもちろんのこと、面倒な名義変更(移転登録)の手続きも、書類さえ渡せばすべてガリバーが無料で代行してくれますし、新しい車が納車されるまでの間、代車も無料で借りられます。

さらに、まだローンの残っている車でも売れる「ローン残債サービス」がある点にも注目です。

通常、車はローンを完済して、所有権をディーラーから自分に変更(所有権留保を解除)しなければ売却できないのですが、ガリバーは買取金額の中からローンの残債を一括で返済してくれるため、まだローンの残った状態でも売ることができます。

また、買取金額より残債のほうが多い場合でも、専用のローンを組んで分割で払っていくことが可能です(一部、対応していない店舗もあります)。

まとめ

中古車業界最大手のガリバーについて、経営のシステムを中心にくわしくご紹介しました。

ガリバーは「オートオークションでの卸売販売」という、現在の中古車業界のビジネスモデルをいち早く確立した企業です。その裏には、先見の明と行動力にすぐれた敏腕社長の存在がありました。

ガリバーで買い取られた車は、バラエティ豊かな販売店で展示されるか、そこで売れなければ業者専用のオークションで競りにかけられます。

いずれにしても、中古車としてまだ使える車である以上「どこかで必ず買い手がつく」システムが整っているため、その車の市場価値に基づいた適正価格で買い取れるのがガリバーの強みです。

もちろん査定は無料ですので、車を売ることを考えている方はまず見積もりをとることから始めてみてください。

その際、ガリバー一社だけではなく、複数の買取業者に査定を依頼すると、価格競争が起きることでより高値を提示してもらえる可能性がアップします。

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