LSを買取でさらに高く売る方法をグレード年式別に解説!
LSの燃費・ボディサイズ・価格帯などを総合的に評価し、LSは現在高価買取可能かどうかやできるだけ高く売る方法などの買取状況も掲載しております!LSを高く売るならこちらから
本題に入る前に、車を高く売ることができる2種類のサービスをご紹介しておきます!
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目次
こんなLSをお持ちなら高く売れる可能性"大"!
高く売れるグレード
- 600 Lエグゼクティブパッケージ
- 600h L
- Fスポーツ
高く売れるカラー
- ホワイトノーヴァガラスフレーク
- グラファイトブラックガラスフレーク
- ソニックシルバー
高く売れるオプション
- チルト&スライド電動ムーンルーフ
- 本木目&本革張りステアリングヒーター付き
- リアエンターテイメントシステム
LSってどんな車?
メーカー | 車名 | タイプ | 燃費 |
---|---|---|---|
レクサス | LS | セダン | 7.7~8.4km/L |
全長 | 全幅 | 全高 | エコカー減税 |
5090~5210mm | 1875mm | 1465~1475mm | - |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 排気量 |
2175~2225mm | 1600mm | 1185mm | 4608cc |
新車価格帯 | 中古車相場価格帯 ※直近5年前後 | ||
855万~1349万円 | 350万~900万円 |
LSは、レクサスのフラッグシップセダンとして展開されています。それだけに、LSのデザインは一目でレクサスであることがわかるものとなっています。
クロームメッキでアウトラインを描き、グリル内側をダークカラーで引き締めたスピンドルグリルはその象徴です。
さらに、照明の先端技術であり、レクサスが先進的に取り入れたLEDがヘッドライト、ターンランプ、クリアランスランプ、フォグランプに輝きます。これにより、暗闇の中でもレクサスLSであることがわかる個性を発揮します。
フラッグシップモデルであるLSにはレクサスが追求すべきすべてが詰め込まれています。端的にこのことを表すと「上質・洗練の走り」を熟成させた「意のままに操れる走り」です。
このことを実現したLSでは、クルージングはもちろん、スポーティーな加速も、操る愉しさも、存分に味わうことができます。
レクサスらしさの実現に大きな役割を果たしているのが、LS460に搭載されている4.6リッターV8エンジンです。最大トルク51km-mのこのエンジンは、圧倒的な加速性能を備えます。
4000回転以降の伸びも強力で、この回転域あたりからエンジンの鼓動がドライバーに伝わるといわれています。環境性能・静粛性の最高峰を目指したエンジンですが、シチュエーションによっては走りを存分に楽しむことができるのです。
併せて、ドライバーの意志を瞬時に反映するトランスミッションとして8SUPER ECTを搭載しています。このトランスミッションは世界最高の変速スピードを誇り、滑らかな発進加速にも、急激な発進加速にも難なく対応します。
ドライバーの意志と連動するように走ることができるので、「意のままに操れる走り」を実現できるのです。以上のようにLSはレクサスの思いが詰め込まれたフラッグシップセダンです。最高峰のクルマと評価できます。
LSの買取状況
高級車ブランド「レクサス」においてフラッグシップセダンであるLSは中古車市場でも高値で取引されています。ある意味では普遍的なクルマとして評価されているので、年式が低くても大きく値崩れすることはありません。
ユーザーの方は安心して売却することが出来るといえます。一つだけ気を付けたいポイントが、2012年のマイナーチェンジです。
軽微なマイナーチェンジであれば買取価格に影響を与えませんが、2012年のマイナーチェンジは予想以上に大きかったといわれています。
LSの象徴となりつつあるスピンドルグリル、L字型テールランプなどの変更が加えられたため、これ以前のLSはやや割安な価格になっています。この点さえ理解しておけば、買取価格にがっかりすることはないはずです。
より高値で売却したい方には一括査定をお勧めします。複数の中古車買取店から査定を受けられるので、条件の良い中古車買取店に売却することができます。
XF40型後期LSを高く売るなら後部席オプションをアピールする!
以下に、ガリバーの買取価格を参考にしたXF40型後期モデルの買取事例・査定額を表記します。
車種・グレード | 年式 | 走行距離 | カラー | 査定時期 | 査定額 |
---|---|---|---|---|---|
LS600h L エグゼクティブ パッケージ4人乗り |
平成27年式 (2015年式) |
3万km | パール | 2018年1月 | 572.9万円 |
LS600h L エグゼクティブ パッケージ4人乗り |
平成27年式 (2015年式) |
3万km | 黒 | 2018年3月 | 429.4万円 |
LS600h L エグゼクティブ パッケージ5人乗り |
平成25年式 (2013年式) |
2万km | 黒 | 2018年2月 | 390.8万円 |
LS460 Fスポーツ | 平成27年式 (2015年式) |
3万km | 黒 | 2018年6月 | 342.6万円 |
LS600h L | 平成25年式 (2013年式) |
5万km | パール | 2018年1月 | 326.7万円 |
LS460 L エグゼクティブ パッケージ4人乗り |
平成25年式 (2013年式) |
5万km | 黒 | 2018年6月 | 294.2万円 |
LS600h L エグゼクティブ パッケージ5人乗り |
平成25年式 (2013年式) |
10万km | 黒 | 2018年4月 | 267.2万円 |
レクサスのフラッグシップモデル、LSは2017年10月にフルモデルチェンジを行い、2代目となりました(3代目以前の国内販売ブランドはセルシオ)。
2代目はまだ買取実例にほとんど出ていないので、ここでは先代モデルとなる初代XF40型についてさらに高く売る方法を説明します。
LSに限らず輸入車を含めたラグジュアリーセダンは中古車になると一気に買取価格が下がります。
その理由は新車であればステータスシンボルとなりますが、中古車になるとその価値が下がり、購入するユーザーが極端に少なくなって在庫となる可能性が高くなるからです。
とくに型落ちになると買取価格は極端に安くなります。XF40型は2006年から2017年まで販売され、2013年にメジャーチェンジ(以前はビッグマイナーチェンジと呼ばれていた大幅なマイナーチェンジのこと)を実施、フロントマスクにレクサスのアイコンであるスピンドルグリルを取り入れました。
したがって同じFX40型でも後期モデルであれば高値が期待できます。
FX40型でもっとも高く売れるのはショーファードリブンの特徴を持つロングボディのエグゼクティブ パッケージ4人乗りです。
後部席の快適性が求められるので、オプションのリアエンターテイメントシステムや電動ムーンルーフがあれば20~30万円高を引き出せます。
前期モデルLSで高く売れるのはスポーツグレードのバージョンS
以下に、ガリバーの買取価格を参考にしたXF40型前期モデルの買取事例・査定額を表記します。
車種・グレード | 年式 | 走行距離 | カラー | 査定時期 | 査定額 |
---|---|---|---|---|---|
LS600h L バージョンUZ | 平成23年式 (2011年式) |
5万km | パール | 2018年4月 | 147.6万円 |
LS600h Iパッケージ | 平成22年式 (2010年式) |
8万km | パール | 2018年2月 | 143.5万円 |
LS600h L 後席セパレート パッケージ |
平成20年式 (2008年式) |
10万km | 紺 | 2018年1月 | 117.6万円 |
LS460 バージョンS | 平成18年式 (2006年式) |
5万km | 黒 | 2018年1月 | 97.3万円 |
LS460 バージョンS Iパッケージ |
平成18年式 (2006年式) |
3万km | パール | 2018年4月 | 84.4万円 |
LS460 バージョンSZ Iパッケージ |
平成18年式 (2006年式) |
12万km | 黒 | 2018年4月 | 84.4万円 |
LS460 Iパッケージ |
平成18年式 (2006年式) |
13万km | パール | 2018年1月 | 53.5万円 |
LS460 Iパッケージ |
平成18年式 (2006年式) |
14万km | 黒 | 2018年6月 | 20.6万円 |
XF40型の前期モデルは型落ち感が強いため、状態が良くても200万円以下の買取価格となります。その中で比較的高く売れるのはバージョンSです。
後期モデルのエグゼクティブパッケージと違い、ショートボディで足回りを強化したことからドライバーズオーナーカーとしての特徴が強く、中古車市場でも売りやすい車種になっています。
2010年式前後であれば140~150万円が基準なので、これ以上の買取価格を目標にしてください。
なお、前期モデルになると純正オプションが装備されていても買取価格にはほとんど影響しません。
バージョンS以外を高く売るなら、一般の買取業者だけでなくカスタムカーやドレスアップの専門業者も含めて複数の業者に査定依頼することをおすすめします。
前期モデルのLSは専門業者も含めて交渉すれば高く売れる可能性あり!
LSなどラグジュアリーセダンで中古車販売価格が低い車種は一部の若年層に人気があり、自分好みでカスタム化することが定着しているため、カスタムカーやドレスアップ専門業者は古くても在庫確保を目的として一般業者よりも高値の買取価格を提示する可能性があります。
エアロパーツや社外品の高価なホイールをつけていると一般の業者はマイナス査定としますが、カスタムカーやドレスアップ専門業者は逆にそれらの人気度があればプラス査定してくれます。
専門業者はネットの 一括査定サイトにも登録しているので、複数業者と交渉の際は一括査定サイトを利用するのがベストです。
あなたに合った売却方法は?
現在、車の売却方法は買取業者や下取りだけではなく、オークション形式や特定車種に強い買取店などさまざまな方法があります。自分に最も合った売却方法を選んで最も高く売れるようにがんばりましょう!
※人気車から不動車まですべての車に価値がありますので、どちらか一方又は両方に一度買取査定をとってみましょう!