セレナを買取でさらに高く売る方法をグレード年式別に解説!
セレナの燃費・ボディサイズ・価格帯などを総合的に評価し、セレナは現在高価買取可能かどうかやできるだけ高く売る方法などの買取状況も掲載しております!セレナを高く売るならこちらから
本題に入る前に、車を高く売ることができる2種類のサービスをご紹介しておきます!
公式:【カーネクスト】
自分で複数の買取業者を競争させるならこれ!
公式:ユーカーパック
自分で競争させる必要なし!オークション形式で自動的に価格を上げるならここ!
目次
メーカー | 車名 | タイプ | 燃費 |
---|---|---|---|
日産 | セレナ | 5ドアミニバン | 12.6~16.0km/L |
全長 | 全幅 | 全高 | エコカー減税 |
4,770~4,885mm | 1,695~1,735mm | 1,865~1,875mm | 50~100%減税 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 排気量 |
3,060mm | 1,480mm | 1,340~1,380mm | 2,000cc |
新車価格帯 | 中古車相場価格帯 ※直近5年前後 | ||
225万~354万円 | 85万~345万円 |
こんなセレナをお持ちなら高く売れる可能性"大"!
高く売れるグレード
- ハイウェイスターVセレクション
- ハイウェイスタープロパイロットエディション
- e-POWERハイウェイスター
高く売れるカラー
- ブリリアントホワイトパール
- ダイヤモンドブラック
- マルーンレッド
高く売れるオプション
- セーフティパック
- インテリジェントアラウンドビューモニター
- インテリジェントパーキングアシスト
- オートデュアルエアコン
セレナってどんな車?
セレナは、子育て世代の家族や友人が一堂に乗れるファミリー向けミニバンとしてのイメージを確立し、ミニバンのなかでも販売台数トップクラスの車種です。
広々とした車内空間で、乗車する人数に合わせて3列目シートを簡単に格納することができ、多彩なシートアレンジが可能である点が最も特徴的で評価の高いポイントとなっています。
2列目と3列目の座席はウォークスルーが容易となり、必要に応じて荷室容量を増やすことができるため、日常の必要要素に柔軟に対応できる車種です。
車高と重心の高さがありながら、コーナリングの際に車体がなびくこともなく、安定した走行を保つことができ、運転視界が良好なため、女性でも比較的運転操作がしやすいモデルです。
また前方の衝突対象をレーダーで「見つけて止まる」エマージェンシーブレーキが搭載され、フロントカメラがレーンマーカーを感知し、車線の逸脱を注意警告してくれる「車線逸脱警報」も備わり、大人数での移動も安心な安全装備が充実しています。
初代セレナモデルが販売を開始してから二十数年が経過しておりブランドとしても成熟している安心感があり、規格と設備と空間の広さを考慮するととてもお買い得感が強い車種といえます。
すっきりとしたシンプルなエクステリアと多彩なシートアレンジ、実用性の高さから毎年コンスタントに販売台数を伸ばしている殿堂モデルです。
セレナの買取状況
ミニバン人気のなかでも特に、中古車業界ではニーズの高い車種です。
新車でもコストパフフォーマンスの高い車種でありながら、ミニバン本来の機能を押さえているため最新モデルに引けを取らず、高額査定対象のモデルとなっております。
人気の高さから登録台数も多く、現行モデルとなってから4年が経過しているおり、初年度登録からの経年数と走行距離が査定に影響します。
実用性の高さから走行距離が特に伸びがちな車種であるため、実走行が短いものはプラス査定の要因となります。
先代モデルも当時人気を博したため、中古車のなかでもリセールが容易なモデルとされており、査定は同様の車両条件の他車種と比べて高くなります。
中古車販売店も購入者も双方にメリットのある中古車として扱われています。
オプション盛り沢山の5代目セレナVセレクションは確実に高く売れる!
以下に、ガリバーの買取価格を参考にした5代目現行モデルの買取事例・査定額を表記します。
車種・グレード | 年式 | 走行距離 | カラー | 査定時期 | 査定額 |
---|---|---|---|---|---|
セレナハイウェイスター Vセレクション |
平成29年式 (2017年式) |
1万km | 黒 | 2017年12月 | 249.5万円 |
セレナハイウェイスター プロパイロットエディション |
平成29年式 (2017年式) |
1万km | パール | 2018年5月 | 207.5万円 |
セレナハイウェイスター | 平成28年式 (2016年式) |
2万km | パール | 2018年3月 | 200.1万円 |
セレナハイウェイスター プロパイロットエディション |
平成28年式 (2016年式) |
2万km | パール | 2018年4月 | 173.5万円 |
セレナハイウェイスターS ハイブリッドアドバンスド セーフティパッケージ |
平成26年式 (2014年式) |
3万km | パール | 2018年2月 | 169.0万円 |
セレナハイウェイスター ハイブリッドアドバンスド セーフティパッケージ |
平成26年式 (2014年式) |
5万km | 黒 | 2018年2月 | 154.0万円 |
現行モデル5代目は2016年から販売されています。激戦区の5ナンバーサイズミニバンの中で健闘しており、2017年上半期はミニバン売上でNO.1の座を獲得しています。
プロパイロットやe-POWERなど話題性もあることから中古車市場でも人気が高く、買取価格は高値傾向を示しています。
その中で、もっとも高値がつくのはVセレクションです。オプション扱いとなるLEDヘッドランプやステアリングスイッチ、ハンズフリーオートスライドドアなどが標準装備されているお得感のあるグレードです。
中古車市場でも売りやすい車種として定評があることから、多少の高値でも業者は買取に積極的です。走行距離2万km以内であれば200万円以上は確実なので、この価格をボトムラインとして交渉に臨んでください。
日産はどの車種においてもオプション設定が多く、3代目セレナも例外ではありません。
話題の高速道路同一車線自動運転技術のプロパイロットを始め、車体を俯瞰で見る感覚のアラウンドビューモニター、その情報を処理して自動駐車が可能なインテリジェントパーキングアシストなど安全運転面から室内の快適装備まで数多くのオプションがあります。
これらを装備していれば強いセールスポイントになります。最新予防安全装置がコミコミのセーフティパックBは約21万円です。最低でも10万円は高く売ることができます。
4代目セレナで高く売れるのはアラウンドビューモニター付きのVセレクション
以下に、ガリバーの買取価格を参考にした4代目の買取事例・査定額を表記します。
車種・グレード | 年式 | 走行距離 | カラー | 査定時期 | 査定額 |
---|---|---|---|---|---|
セレナハイウェイスターS ハイブリッドエアロモード |
平成26年式 (2014年式) |
5万km | 黒 | 2018年1月 | 151.0万円 |
セレナハイウェイスター Vセレクション |
平成25年式 (2013年式) |
3万km | パール | 2018年3月 | 147.0万円 |
セレナハイウェイスター GSハイブリッド |
平成26年式 (2014年式) |
7万km | パール | 2018年1月 | 139.0万円 |
セレナハイウェイスター Vセレクション |
平成24年式 (2012年式) |
5万km | パール | 2018年2月 | 133.0万円 |
セレナハイウェイスター Vセレクション |
平成23年式 (2011年式) |
6万km | パール | 2018年3月 | 122.0万円 |
セレナハイウェイスター | 平成23年式 (2011年式) |
5万km | 黒 | 2018年3月 | 102.0万円 |
4代目は2010年から2016年まで販売されました。2012年のマイナーチェンジではモーターがエンジンをアシストするシンプルなハイブリッド仕様を発売、燃費効率がやや良いことから4代目の中では比較的高値がつけられています。
グレード別装備にもよりますが、5年落ち走行距離5万km以内であれば120~140万円が相場です。オプション装着があればセールスポイントになるので、この価格からの上乗せ交渉に臨んでください。
4代目のオプションでは移動物検知装置付きアラウンドビューモニターや踏み間違い防止アシストなどがセットになったアドバンスド・セーフティパッケージがもっとも高価です。
これを装備していると中古車市場で女性ユーザーがつきやすいため、買取価格の上乗せが期待できます。日産純正のナビを装着していればルームミラーではなくディスプレイにモニターされるのでさらに高く売ることができます。
3代目セレナは10年落ち10万km以前なら高く売れる!
以下に、ガリバーの買取価格を参考にした3代目の買取事例・査定額を表記します。
車種・グレード | 年式 | 走行距離 | カラー | 査定時期 | 査定額 |
---|---|---|---|---|---|
セレナハイウェイスター Vセレクション |
平成21年式 (2009年式) |
4万km | パール | 2018年2月 | 97.0万円 |
セレナハイウェイスター Vセレクション |
平成21年式 (2009年式) |
7万km | パール | 2018年2月 | 85.0万円 |
セレナハイウェイスター | 平成20年式 (2008年式) |
7万km | 黒 | 2018年3月 | 69.0万円 |
セレナハイウェイスター | 平成19年式 (2007年式) |
7万km | パール | 2018年2月 | 49.0万円 |
セレナハイウェイスター | 平成19年式 (2007年式) |
7万km | パープル | 2018年2月 | 36.0万円 |
2005年から2010年まで販売された3代目は広い車内と多彩なシートアレンジからセレナを5ナンバーサイズミニバンの主役に押し上げた車種です。
すでに2世代分の型落ちとなりますが、今でもそのデザインは十分に通用するので年式が比較的新しければ60~70万円の買取価格がつきます。ただし、10年落ちになると一気に下るので、売却を検討しているユーザーは早めの決断が得策です。
10年落ち10万km以上または2代目や初代になると、ほとんど買取価格がつきません。しかし状態によっては5~10万円ほどつくこともあります。
諦めずにネットの一括査定サイトを利用し、複数業者に査定依頼して高値をつけたところと交渉することが少しでも高く売るコツとなります。
あなたに合った売却方法は?
現在、車の売却方法は買取業者や下取りだけではなく、オークション形式や特定車種に強い買取店などさまざまな方法があります。自分に最も合った売却方法を選んで最も高く売れるようにがんばりましょう!
※人気車から不動車まですべての車に価値がありますので、どちらか一方又は両方に一度買取査定をとってみましょう!