こんなエクストレイルをお持ちなら高く売れる可能性"大"！

高く売れるグレード

• モード・プレミアハイブリッド
• 20Xハイブリッド
• 20X

高く売れるカラー

• ブリリアントホワイトパール
• ガーネットレッド
• ダイヤモンドブラック

高く売れるオプション

• インテリジェントパーキングアシスト
• 日産純正ナビシステム
• インテリジェントDA（ふらつき警告）
• プロパイロット

エクストレイルってどんな車？

メーカー	車名	タイプ	燃費
日産	エクストレイル	SUV	5.6km/L
全長	全幅	全高	エコカー減税
4640～4670mm	1820mm	1715mm	75～80%減税
室内長	室内幅	室内高	排気量
2005～2555mm	1535mm	1270mm	1997cc
新車価格帯		中古車相場価格帯 ※直近5年前後
231万～288万円		100万～260万円

シーンを問わない高い走行性能と、アウトドアスポーツに対応できる使い勝手により、高い人気を集めるクルマがエクストレイルです。

高い走行性能を実現している技術の一つが、アクティブライドコントロールです。

世界で初めて導入されたこの技術は、エンジンとブレーキを制御することにより、起伏のある路面などの影響による姿勢の変化や揺れを抑制します。

常にベストポジションで運転できるので、ドライバーの負担を軽減することができます。

同じく世界で初めて導入された技術がアクティブエンジンブレーキです。この技術は、コーナーやブレーキング時に、エンジンブレーキを付加することにより、ドライバーのブレーキペダルの操作負担を軽減する技術です。

この技術に加え、4輪それぞれのブレーキを制御することで、カーブなどで安定した走行を実現するコーナリングスタビリティアシストが搭載されています。これらの技術により、常にレベルの高い走行が可能です。

もう一つの魅力が、いかなる環境でもタフに利用できる使い勝手です。エクストレイルに搭載されるシートは、ウォータープルーフシートです。

つまり、濡れたまま座れる防水シートが採用されています。このシートは、従来比+30％の透湿性も兼ね備えているので蒸れにくいといわれています。

もちろん、ラゲッジボードも防水です。片手でラゲッジを仕切ることができ、フラットモード・バーチカルモード・3段収納モード・フルセパレートモードなど多彩な利用ができるので様々な用途に活用できます。

この他、シートアレンジも多彩なので、実用性が高いと評価されています。

以上の通り、高い走行性能とアウトドアスポーツに対応した使い勝手を兼ね備える車がエクストレイルです。アクティブな方から人気を獲得しています。

エクストレイルの買取状況

多用途に活用できるエクストレイルは、中古車としても人気を集めています。流通台数は多いですが、買取価格は高値で安定しています。

アウトドアスポーツに対応できるSUVなので、この目的で購入を検討する方が少なくありません。そのため、状態が良くないクルマは敬遠される傾向にあります。

アウトドア用途でご利用になっている方は、年式や走行キロ数以外に、蓄積したダメージはもちろん車体のさびなどに気を配る必要があります。

オプションを装備している方は、オプションを評価してくれる買取店を見つけることが大切です。

一括査定を利用すれば、各買取店の評価が一度に確認できます。高値で売却したい方は、こちらをご利用になってはいかがでしょうか？

3代目エクストレイルはオプションが高く売れるポイント

以下に、ガリバーの買取価格を参考にした3代目現行モデルの買取事例・査定額を表記します。

車種・グレード	年式	走行距離	カラー	査定時期	査定額
エクストレイル20X ハイブリッド	平成30年式 （2018年式）	1万km	白	2018年2月	220.9万円
エクストレイル20X	平成29年式 （2017年式）	1万km	赤	2018年1月	214.2万円
エクストレイル20X ハイブリッド	平成28年式 （2016年式）	3万km	パール	2018年3月	190.0万円
エクストレイル20S ハイブリッド	平成28年式 （2016年式）	3万km	パール	2018年3月	176.7万円
エクストレイル20X ハイブリッド	平成28年式 （2016年式）	4万km	黒	2018年6月	162.7万円
エクストレイル20X	平成27年式 （2015年式）	3万km	パール	2018年1月	153.6万円

日産のミドルサイズSUV、エクストレイルの現行モデル3代目は2013年から販売されています。

オフロードとアウトドアを趣味にするユーザー向けの先代から大きくイメージを変え、オンロード派のためのクロスオーバーSUVとなっていることが特徴で、好調な販売成績を受けて中古車市場でも高い人気を集めています。

ミドルサイズのクロスオーバーSUVは全体的に高値買取の傾向にあるため、現行モデルのエクストレイルも比較的高値の相場となっています。ハイブリッド車とガソリンエンジン車がありますが、買取価格では大きな差が見られません。

中古車市場では燃費性能のわずかな差よりも状態が重視されるからです。2016～2018年式で走行距離1～2万kmであれば200万円の買取価格が期待できます。

ただし、買取価格はオプションによって大きく異なります。日産車はオプションの種類が多く、エクストレイルも例外ではありません。

同じクラスの他車では標準装備となっているSRSエアバッグも、ハイグレードのハイブリッド20Xでさえメーカーオプションです。したがって純正ナビなどのオプションを装着している場合はそれを交渉材料として高値を引き出してください。

とくに2015年以前の販売車両は衝突軽減ブレーキもオプション扱いです。エマージェンシーブレーキパッケージを購入したユーザーはこれを積極的にアピールすることで5～6万円高が望めます。

なお、買取実例にはありませんが、2017年12月に発売されたオーテック・ジャパン扱いの「モード・プレミア」はラグジュアリー仕様のため、今後、確実に高く売れる車種になります。

2代目エクストレイルで高く売れるのはクリーンディーゼル車

以下に、ガリバーの買取価格を参考にした2代目の買取事例・査定額を表記します。

車種・グレード	年式	走行距離	カラー	査定時期	査定額
エクストレイル20GT	平成25年式 （2013年式）	2万km	黒	2018年3月	155.8万円
エクストレイル20Xtt	平成25年式 （2013年式）	2万km	黒	2018年2月	144.4万円
エクストレイル20GT S	平成25年式 （2013年式）	5万km	パール	2018年1月	131.3万円
エクストレイル20X	平成23年式 （2011年式）	5万km	黒	2018年1月	117.8万円
エクストレイル20X	平成22年式 （2010年式）	4万km	黒	2018年6月	83.6万円
エクストレイル20X	平成20年式 （2008年式）	4万km	シルバー	2018年3月	61.2万円

2代目はガソリンエンジン車が2007年から2013年、クリーンディーゼル車が2009年から2015年まで販売されました。初代が持っていたアウトドア志向をそのまま引き継いで開発したことが大きな特徴で、タフな走行性能を求める中古車ユーザーからの人気が高く、買取価格はやや高値傾向となっています。

年相応の走行距離（1年で約1万km）以下の場合、2013～2014年式は140万円前後が買取価格の基準です。

走行距離が年相応以上でも比較的安定した買取価格になるのが頑丈なSUVの良い点です。とくにクリーンディーゼルを搭載した20GTは走行距離5～6万kmでも120～130万円の買取価格がついており、中古車市場では希少性もあることから人気車種になっています。積極的な交渉を行ってください。

ただし、頑丈なディーゼルといってもボディはガソリン車と同じモノコック構造です。10万kmを超えると買取価格は一気に下るので、10万km以下で売却した方が高く売れます。

初代エクストレイルは４WDやターボであれば高く売れる！

初代は2000年から2007年まで販売されました。すべての車種が10年落ちとなるので高値買取は期待できませんが、中古車市場ではオフロードマニアによる需要があるので、状態さえ良ければ20万円前後の買取価格がつきます。

とくに4WDでターボ装着モデルは2006～2007年式の場合、走行距離7～8万kmでも20～25万円が期待できます。

初代を高く売るなら、ネットの一括査定サイトを利用するのがコツです。一括査定サイトにはオフロード専門業者が必ずいます。

在庫の状況や相場変動によっては一般の買取業者よりも高値をつけることがあるので古いからと諦めず、少しでも上乗せするために複数業者と交渉してください。

あなたに合った売却方法は？

※人気車から不動車まですべての車に価値がありますので、どちらか一方又は両方に一度買取査定をとってみましょう！