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年式が古い車の買取事情

古い車

年式の古い車でも、最近ではデザイン性の向上や耐久性の向上などの理由により買取が行われています。このページではその理由について詳しく解説しています。

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年式が古い車の買取事情

自動車を自分で所有している人の中には、新車を買ったという人もいれば、中古車を買ったという人もいます。そして、中古車を買った人の中でも、新車なみのピカピカの車を買った人もいれば、使い古したボロボロの車を買ったという人もいます。

かくいう筆者は、実は、格安で手に入れた中古車を数年ごとに乗り換えてきた中古車フリークで、これまで乗った中古車は20台を超す中古車愛好家なのですが、とりわけ、製造から10年以上経過した低年式車にばかり乗っており、貧乏カーライフを存分に楽しんでおります。

余談はさておき、せっかくですから、年式が古い車の買取事情について、ここで考察してみたいと思います。

古さを感じさせないデザイン

20歳代の若い人はご存知ないと思いますが、かつて中古車販売店では50万円以下で展示されている車は、ほとんどありませんでした。

少なくとも、80年代までは皆無でしたし、たまに49万円の値札がついた車を見て、ずいぶん安いな、と思ったものです。

ところが、90年代に入り、中古車情報誌やインターネットの普及、そして、自動車そのものの耐久性の大幅な向上によって、古い車であっても活発に小売販売がなされるようになりました。

いわゆる「ポッキリ価格」(乗り出し価格)の表示がブームとなり、登録費用や税金などの費用を含めても総額39万円や29万円で乗れる販売車両が続々と登場し、車両本体の小売価格が10万円以下という車も珍しくない状況となりました。

つまり、以前であればスクラップされていたような古い年式の車であっても、今は誰かの足として、立派に役割を果たしているということになります。

また、古い車でも現役として通用している別の理由としては、デザイン性の向上が要因として挙げられます。

特に80年代後半以降に登場した車は、CG(コンピューターグラフィックス)を駆使したデザイン設計を取り入れており、それまでのカーデザインが野暮ったく見えるほど、流麗なデザインへと進化を遂げています。

特に、80年代後半から90年代前半に登場した180系と呼ばれるセリカやカリーナED、また、天才タマゴの異名を持つエスティマなどは、それまでの車種とは明らかにデザイン性が異なるエポックメイキングな車種と言えます。

このように、CGを駆使したデザインを取り入れるようになってから登場した車種は、古くなっても新鮮かつ実用に耐えるデザイン性を持ったものも少なくないことから、古いからといって恥じる必要もありません。実際に、今でもたくさんの古い車が現役として使われています。

古い車の価値は確実に上がっている

上がっている画像

また、古い車であっても、前述したように、車そのものの耐久性の向上に加え、中古車情報誌やインターネットの普及によって引き合いがある状況ですから、立派に商品として通用しています。

しかし、日本では「10年または10万kmオーバーの車は売れない」という固定観念のようなものがあります。

そのため、年式の古い車や走行距離の多い車は売ること自体をあきらめてしまっている人も多いのですが、じつは10年落ち・10万kmオーバーの車でも価値が0円というケースはほぼありません。

とくに日本車は性能がいいため、古くても海外では圧倒的な需要があります。実際、東南アジアやアフリカで、すこし型式の古い日本車がたくさん走っている光景を、テレビなどを通して見たことのある人は多いのではないでしょうか。

つまり、日本の中古車はたとえ国内で買い手がつかなかったとしても、海外へ持って行けば十分売れる可能性があるということです。

しかし、そのことを知っている日本人が少ないため、新車を買う際にディーラーにタダで引き取ってもらったりしています。ところが、その車は普通に転売されて、一定の利益を生み出しているのが現状なのです。

廃車にするのはもったいない!古い車を高く売るための方法とは

上記を踏まえますと、古い車を安易にディーラーに引き取ってもらったり、廃車にしたりするのは非常にもったいないことがわかると思います。

車は基本的にどんなものでも、以下の手順を踏んで処分しましょう。

  1. まずは普通の中古車買取店に持っていく
  2. 値がつかなければ、廃車専門の買取店や解体工場などに持っていく

「こんな古い車、買い取ってもらえないよ」と思っても、まずは普通の中古車買取店で査定を受けてください。ダメもとで査定を受けたら値がついた、というケースは実際にいくらでもあります。

欲しい人がたくさんいれば、買取価格も必然的に上がってきます。但し、業者によって、価値判断に差がありますから、少しでも高く買い取ってもらうために、たくさんの業者から査定を受けることを強くお勧めします

そのために役立つのが、 一括査定サイトです。たった一度、車の情報を入力して送信するだけで、複数の買取業者の見積もりを比較できます。

ただし、査定を受ける際には「こんな古い車、どうせ売れないですよね」という態度を見せるのはNGです。そうすると足元をみられてしまい、実際の相場より安く買い取られる可能性があります。

あまり横柄になるのも問題ですが、「ここでダメなら、ほかの業者に持っていくけど?」という堂々とした態度で査定を受けることが大切です!

しかし、海外でも買い手がつかないくらい古かったり状態が悪かったりする車の場合、あきらめて廃車にするしかないこともあります。その場合でも、ディーラーに引き取ってもらうのはもったいないです。

廃車になる車でも鉄には価値がありますし、まだ使える部品もあります。ですから車の解体屋さんに持っていけば、たいていは部品代や鉄くず代としていくらかお金をもらえるはずです。

そのため、最近は「廃車買取」という看板を出して営業する解体業者が増えています。

年式が古くても高く売れる車の特徴

古い車の画像

年式が古くても、高い価格で買い取られやすい車は存在します。

国内で高く売れる中古車の特徴

  • 走行距離が多くない(10万km以下)
  • 事故歴・修復歴がない
  • 白・黒・シルバーなどの無難な色
  • 禁煙車
  • マニア受けする車(限定モデル・お金をかけたカスタム車など)

国内では、走行距離が少なく修復歴のない、状態のいい車が高く売れる傾向にあります。年式が多少古くても、10万kmをオーバーしていなければ国内で買い手がつく可能性は十分にあるでしょう。

また、現在は入手困難な過去の限定モデルや、価値がわかる人にはわかるカスタム車なども高く売れる可能性があります。ただし、こういった車は普通の車買取店ではなく、専門の買取店に持っていったほうがいいかもしれません。

海外で高く売れる車の特徴

  • トヨタ車全般
  • アクア・フィットなどの低燃費コンパクトカー
  • セレナ・ステップワゴンなどのミニバン
  • オフロード系SUV
  • 7年落ちの車

海外では、日本ほど年式や走行距離にこだわらない傾向がみられます。そもそも、走行距離10万kmの壁があるのは日本くらいで、海外では先進国でも普通にもっと乗っているのです(アメリカなどは国土面積が広いため、10万kmなんてすぐ到達します)。

そのため、国内では過走行車と呼ばれる車であっても、海外では十分に買い手がつくのですが、中でも人気が高いのはトヨタ車です。

海外で日本車といえば、やはりトヨタ。高性能でブランド的な安心感があるのはもちろん、流通台数が多いだけに海外でも部品が比較的手に入りやすいのも人気の一因となっています。

トヨタ車以外でも、燃費のいいコンパクトカーは海外でも人気ですし、家族の多い世帯にはミニバンが重宝されています。

また、道路事情が日本ほどよくない途上国では、オフロードの走破性が高いSUVが人気です。とくにトヨタのランドクルーザーは需要が高く、かなりの高値で取引されています。

ランドクルーザーの画像

「7年落ちの車」というのは、日本車の輸入大国であるケニアの事情が関係しています。

ケニアでは、輸入規制によって「新車登録から8年未満の車」しか輸入できないのですが、とくに規制ギリギリの7年落ちの車の関税がもっとも安いため、7年落ちの車はおもにケニアに輸出されているのです。

このように、日本と海外では需要のある中古車にも違いがありますので、国内で人気がないからといってあきらめる必要はありません。

まとめ

年式が古い車の買取事情についてご紹介しました。

要点をまとめますと、以下のようになります。

  • 最近の車はデザイン・耐久性に優れているため、中古車の価値は上がっている
  • 走行距離が多くても、海外で需要の高い日本車は多い
  • ディーラー下取りは圧倒的に損!まずは中古車買取店の査定を受けるべし

新車を売るのが本業のディーラーと違い、中古車買取店は車を売るための経路やノウハウを豊富にもっています。

とくに今は、査定に来たその場でリアルタイムの市場価格をチェックできる時代ですので、たとえば「海外ではこれくらいの値段で売れる!」とわかれば、それに応じた値をしっかりつけてもらえるのです。

なるべく高く買い取ってもらうためにも、弱気にならず堂々と交渉することが大切です。

また、業者間で競争させることでさらに価格をつり上げられる可能性がありますので、ぜひ 一括査定サイトを通してコンタクトをとることをおすすめします。

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