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その査定価格本当?アクセラを売る際の買取相場表

アクセラ

マツダのアクセラはファミリアの後継モデルとして開発された世界戦略車です。欧州ではCセグメントに投入するため、2003年の初代発売当初からセダンとハッチバックの2タイプを用意、どちらも日本国内3ナンバーに相当するボディサイズが与えられました。

2013年に発売された3代目はマツダの統一デザインやSKYACTIV技術がふんだんに盛り込まれており、2016年にはマツダ車の中で最短記録となる累計500万台生産の記録を達成しました。

しかし世界販売は好調でも国内ではコンパクトカーのデミオと最上級のアテンザに挟まれて存在がぼやけていること、国内では依然として4ドアセダンの人気が薄いことなどから買取相場は安値傾向となっています。

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アクセラの買取実例・査定額

※買取相場は中古車買取最大手ガリバー の査定実績による(2017年7月時点)

車種・グレード 年式 走行距離 カラー 査定時期 査定額
アクセラ 15S
ツーリング
平成27年式
(2015年式)
2万km パール 2017年8月 101.3万円
アクセラ 15S 平成26年式
(2014年式)
3万km 2017年8月 87.8万円
アクセラ 15S 平成26年式
(2014年式)
4万km パール 2017年8月 78.6万円
アクセラ 15S 平成27年式
(2015年式)
5万km 2017年8月 71.6万円
アクセラ20E
スカイアクティブ
平成25年式
(2013年式)
1万km 青M 2017年8月 50.7万円
アクセラ20E 平成23年式
(2011年式)
6万km 2017年7月 30.5万円
アクセラ 15C 平成22年式
(2010年式)
7万km 2017年5月 25.5万円
アクセラ20C 平成22年式
(2010年式)
6万km グレー 2017年5月 20.3万円
アクセラ20S 平成19年式
(2007年式)
2万km ガンM 2017年7月 18.3万円
アクセラ 20C 平成23年式
(2011年式)
11万km パールⅡ 2017年6月 14.3万円
アクセラ 15C 平成21年式
(2009年式)
9万km 2017年3月 14.0万円
アクセラ 15C 平成18年式
(2008年式)
2万km 2017年3月 11.8万円
アクセラ 15F 平成19年式
(2007年式)
3万km 2017年5月 5.1万円

上記はすべてセダンの買取実例・査定額です。歴代のアクセラセダンはルーフからリアエンドまで流麗なラインを描いており、セダンの典型的なノッチバックスタイルではなくクーペスタイルに近いデザインとなっています。

しかしCセグメントは代表的な車種、ゴルフを見ても分かるようにユーティリティ性が重要視されるためハッチバックが主流で、アクセラに限らずセダンは苦戦を強いられています。

この事情は国内も同様で、アクセラのハッチバックモデル、スポーツは年式や型式に関わらず同グレードの査定額はセダンに比べて30~40万円高になっています。

3年落ちアクセラでも大幅な下落率の査定額

3年落ち車種は2013年に発売された3代目が対象となります。フロントにはマツダのアイコン、シグネチャーグリルを採用し、グラマラスな造形のエクステリアはミドルサイズのセダンとは思えないほどの存在感を示していますが、査定額は安値傾向で最高値は2015年式走行距離2万kmの15Sツーリング101.3万円でした。

15Sの新車販売価格が約240万円なので、この査定額は大幅な下落率となっています。

1年古くなった2014年式で走行距離が3万km以上になると査定額はさらに低くなり、走行距離4万kmの15Sは78.6万円となります。

現行モデルの買取相場は走行距離3万km前後で80~90万円、5万km前後は60~80万円です。

5年落ち2代目アクセラはSKYACTIV搭載車で50万円前後

5年落ち車種は2009年から2013年まで販売された2代目が対象となります。

ミドルサイズのセダンとしては全体的にまとまったデザインと性能を持っていますが、現行モデルとの共通性がまったく見られず型落ち感が強いことから査定額は一気に下がってしまいます。

登録最終年度となる2013年式20EはSKYACTIV技術を搭載しています。それでも走行距離1万kmと状態の良い車種で50.7万円、SKYACTIV未搭載の2010年式の20Eで走行距離5万kmを超えると査定額は20万円台と想定しておいてください。

10年落ち初代アクセラの買取相場は5~15万円

10年落ちは2003年から2009年まで販売された初代が対象車種です。

ゴルフやプジョ−307など競合車種が多い激戦区のCセグメントに投入された当時、その走行性能は高く評価されてヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーではゴルフと並ぶ同率2位を獲得しました。

しかし日本では一部の自動車評論家に評価されただけでユーザーには以前のマツダ車イメージが残っていたことから販売成績は振るわず、中古車市場でも流通している車数はけっして多くありません。

中古車ユーザーは選択肢が限られてしまうため、リセールバリューが悪いので査定額はどうしても低くなってしまいます。

10年落ち初代モデルは走行距離が少ない車種でも5~15万円が買取相場となっています。

まとめ

現行モデルはマツダの統一デザインを採用しており、SKYACTIV技術は新機能が開発される度に搭載して一部改良モデルを販売しています。

フルモデルチェンジのスパンを長くするヨーロッパ車と同じ手法を取り入れているので新型モデルの登場は当分ありませんし、また登場しても査定額が一気に落ちることはありません。

初代や2代目はすでに底値なので、こちらも査定額に大きな変動はありません。アクセラに関しては今のところ、早めに売却するほど比較的高値がつくといった状況です。

全体的に低い査定額で推移しているため、ネットの一括査定で複数業者に査定依頼し、競合させることで若干の査定額アップが見込めます。

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