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その査定価格本当?ブーンを売る際の買取相場表

ブーン

ダイハツのブーンはコンパクトサイズの2BOXハッチバックカーです。2004年に登場した初代モデルはダイハツとトヨタの共同開発車でした。

2016年から販売されている現行モデル3代目はダイハツ単独開発車となり、トヨタやスバルにOEM供給を行っています。

最小回転半径を4.6mに設計、小型車枠でも全幅を1665mmに抑えるなど軽自動車からステップアップする際のエントリーモデルとして扱いやすさを最優先に開発した車種ですが、ネームバリューはトヨタのパッソが上回っていることから査定額は極端に低い状況となっています。

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ブーンの買取実例・査定額

※買取相場は中古車買取最大手ガリバー の査定実績による(2017年7月時点)

車種・グレード 年式 走行距離 カラー 査定時期 査定額
ブーンX SAⅡ 平成29年式
(2017年式)
1万km シルバー 2017年9月 54.5万円
ブーン X4
ハイグレードパック
平成21年式
(2009年式)
9万km 2017年9月 29.9万円
ブーン CL 平成24年式
(2012年式)
3万km 2017年5月 26.8万円
ブーン CL 
リミテッド
平成24年式
(2012年式)
3万km オレンジ 2017年9月 10.0万円
ブーン 1.0CL
リミテッド
平成22年式
(2010年式)
7万km オレンジ 2017年5月 6.2万円
ブーン 1.3CX 平成19年式
(2007年式)
4万km ゴールド 2017年7月 5.8万円
ブーン 1.3CX 平成22年式
(2010年式)
7万km ピンク 2017年7月 5.0万円以下
ブーン 1.0CL
リミテッド
平成22年式
(2010年式)
8万km 2017年7月 5.0万円以下
ブーン 1.0CL
リミテッド
平成21年式
(2009年式)
9万km アイボリー 2017年4月 5.0万円以下
ブーン 1.0CL 平成20年式
(2008年式)
4万km 2017年7月 5.0万円以下

買取実例が少なく、全体的に安い買取相場の中で目立つのが2009年式走行距離9万kmのX4(クロスフォー)の29.9万円です。

これはモータースポーツのベースグレード仕様で、一般グレードの1.3Lエンジンを国内レースのレギュレーションに合わせて改造してあります。

ハイグレードパックは市街地走行でも不便を感じさせない装備を搭載したモデルで、中古車市場では希少性があることから高値買取が期待できます。

走行距離10万km超でも状態が良ければ査定額がつくのでネットの一括査定サイトを利用し、スポーツカー専門店も含めた複数の買取業者へ査定依頼をしてください。

3年落ちブーンでも新車販売価格からの下落率が大きい買取相場

3年落ち車種は3代目現行モデルと2010年から2016年まで販売された2代目が対象となります。

現行モデルの買取実例は2017年式走行距離1万kmのX SAⅡだけで査定額は54.5万円でした。新車販売価格は約121.5万円なので、平均下落率を大きく下回っている買取価格です。

買取実例にはありませんが、現行モデルにはベースグレードの他にフロントマスクのデザインを変えてスポーティなイメージに仕上げたCILQ(シルク)があります。

新車販売価格が約165万円であることに加え、中古車市場を見ても走行距離1万km前後であれば100~120万円で販売されているので、X SAⅡよりも若干高値が期待できます。

2代目は買取実例にないので中古車販売価格からの推測になります。2014~2015年式で走行距離3万km以内の車種は70~90万円の範囲内で販売されています。

一般的な買取価格は約50~60%ですが、ブーンの場合は40%前後まで下がるため、28~36万円が買取相場になります。

5年落ちブーンの買取相場は15~25万円

5年落ち以上10年未満の車種は主に2代目が対象になります。

塊感のあるベルトライン下と丸みを帯びたボディにシンプルな機能と扱いやすい走行性能を持つ優れたコンパクトカーですが、買取実例を見ると2012年式走行距離3万kmのCLが26.8万円で最高値となっています。

この買取実例は相場的に安いわけではありません。5年落ち以上10年未満車種を中古車販売価格で調べると50~70万円が中心価格帯となっています。

査定額としては標準で、走行距離が5万km以上の場合は10~15万円まで下落すると考えていた方が無難です。

10年落ちブーンで査定額が期待できるのはX4とカスタムのみ!

10年落ち以上の車種は2004年から2010年まで販売された初代が対象です。

前述したX4以外にもベンチシートをスポーティなシートに換装したカスタムがあり、中古車市場では人気車種となっているので状態さえ良ければ20~30万円の買取価格が期待できます。

ただし一般グレードの買取価格は期待薄となっています。買取実例では10年落ちに近い年式ですでに5万円以下、中古車市場を見ても販売価格は30~40万円となっています。

これらの価格の内容はほとんど中古車販売店の経費となるので買取価格は0円に近い状態です。少しでも査定額をつけるのであればネットの一括査定サイトを利用、複数業者と交渉することをお勧めします。

まとめ

現在、コンパクトカーの中古車市場にはヴィッツやアクア、フィットといった主流の車種が豊富に出回っているので買取相場は全体的に安値傾向となっています。

さらにブーンの場合、パッソよりネームバリューが低いことが安値傾向を加速させています。

現行モデルは2016年発売なので当分はモデルチェンジの予定がありません。したがって買取相場に変動はなく、これ以上の高値は期待できません。

現行モデルの買取価格で50万円台を求めるのであれば3年落ち以内3万km以内の状態を保つことが鉄則です。

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