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その査定価格本当?デミオを売る際の買取相場表

デミオ

マツダのデミオはコンパクトサイズの2BOXハッチバックカーです。1996年に発売された初代デミオは既存のコンポーネントを利用してコストダウンを図り、荷室を広くして実用性と経済性を重視したことから大ヒット車種となり、当時、経営危機に陥っていたマツダの再建に大きく貢献しました。

現行モデルとなる4代目はマツダの統一デザインが採用され、コンパクトカーの中では独自の高級路線を歩んだことから再び人気車種となり、トヨタのヴィッツやホンダのフィットに続く販売実績を上げています。これに比例して4代目の査定額は高水準で推移しています。

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デミオの買取実例・査定額

※買取相場は中古車買取最大手ガリバー の査定実績による(2017年7月時点)

車種・グレード 年式 走行距離 カラー 査定時期 査定額
デミオXD
ミッドセンチュリー
平成27年式
(2015年式)
1万km パール 2017年7月 110.6万円
デミオ13S
テーラードブラウン
平成28年式
(2016年式)
1万km 青M 2017年5月 98.0万円
デミオXD 平成26年式
(2014年式)
4万km 2017年3月 97.0万円
デミオ13S
Lパッケージ
平成27年式
(2015年式)
2万km グレー 2017年6月 82.0万円
デミオ13S 平成27年式
(2015年式)
3万km 2017年5月 71.6万円
デミオ13C 平成26年式
(2014年式)
1万km パール 2017年3月 68.5万円
デミオ13
スカイアクティブ
平成25年式
(2013年式)
1万km パープル 2017年5月 40.0万円
デミオ
スポルト
平成21年式
(2009年式)
3万km グレー 2017年4月 34.0万円
デミオ13C 平成24年式
(2012年式)
2万km 赤Ⅱ 2017年5月 24.7万円
デミオ13S 平成22年式
(2010年式)
6万km パール 2017年6月 22.0万円
デミオ13C-V 平成23年式
(2011年式)
3万km ライト
ブルー
2017年4月 19.0万円
デミオ 13C 平成19年式
(2007年式)
6万km パープル 2017年3月 14.0万円
デミオ
カジュアル
平成19年式
(2007年式)
3万km シルバー 2017年5月 9.0万円
デミオ 13C 平成22年式
(2010年式)
10万km 2017年4月 7.5万円

デミオに限ったことではなくマツダ車全般に言えることですが、4代目現行モデルと先代モデルの査定額の差が激しいことが特徴です。

マツダは既存車種を刷新するSKYACTIVデザインを2014年頃から全車に取り入れており、現在はラインナップすべてに統一デザインが採用されているため、デミオを含む全先代モデルの型落ち感が強いという理由から査定額に大きな差がつきました。

先代デミオに関しては現行モデルに引き継がれたフォルムと2011年のマイナーチェンジでSKYACTIV 
TECHNOLOGYが導入され、コンパクトカーとしての評価は高かったのですが、当時のマツダはまだ新車販売価格の値引きを大幅に行なっていたため、リセールバリューが悪いことも査定額を低くしている一因になっています。

3年落ちデミオは70~90万円が買取相場

3年落ち車種は4代目現行モデルとなります。マツダのアイコンであるシグネチャーグリルの縁をウイング状にデザイン、ボディ全体は躍動感溢れるマツダの統一デザイン「魂動-Soul of Motion」を採用したことによって高級感のあるコンパクトカーとして注目を集めました。

最高値となったのは2015年式走行距離1万kmのXDミッドセンチュリーで110.6万円です。XDはクリーンディーゼル車のグレードで、新車販売価格が約180~200万円であることを考えるとかなり高額査定といえます。

またガソリンエンジン車も健闘しており、新車販売価格約173.8万円の13Sテーラードブラウンは2016年式走行距離1万kmで98万円の査定額がつきました。

通常グレードの買取相場は走行距離3万km以内で70~90万円となります。

査定額で4代目と大きな差がつく5年落ち3代目デミオ

5年落ち車種は2007年から23014年まで販売された3代目が対象となります。

軽量化されたボディや高い燃費効率はそれなりに評価されていますが、以前のマツダ車というイメージが強く中古車市場で人気薄のため、最高値となったのは2013年式走行距離1万kmの13スカイアクティブ40万円で、4代目最安値より20万円以上も低い査定額でした。

5万km超になると安値傾向はさらに強くなり、2010年式走行距離6万kmの13Sは14万円の査定額です。3代目の査定額は今後、下がる一方です。

売却を考えるなら早めに計画することが求められます。ネットの一括査定サイトを利用してできるだけ複数の買取業者に査定依頼し、少しでも高値をつけた業者に売却することをお勧めします。

10年落ちデミオは走行距離5万km以下でも査定額は一桁台

10年落ち車種は3代目の最終登録年度モデルと2002~2007年まで販売された2代目が混在しています。

査定額においては3代目も2代目も変わりなく、走行距離が少ない良好な車種でも10万円台がつけばいい方で、多くは一桁台に留まります。6~7万km超になると査定額がつかないことも想定しておいてください。

まとめ

3年落ち現行モデルは比較的高値の査定額がついています。しかし発売からすでに4年近く経過しており、中古車市場には多くの車数が流通しています。

今後、1回目の車検を受ける前に買取や下取りに出した車種が流通するので供給過多になる可能性もあります。

コンパクトカーは中古車市場の供給量によって査定額が大きく変動するため、4代目を売却するのであれば早めの方が高値を引き出すことができます。

買取業者によって需要が異なるので、3代目同様、複数の業者に査定依頼すれば、さらに高値売却の期待が持てます。

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