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その査定価格本当?フィットを売る際の買取相場表

フィット

日本のコンパクトカー市場をヴィッツと共に二分しているのがホンダのフィットです。

初代は2001年に登場、ホンダ独自の技術であるセンタータンクレイアウトを初めて採用し、コンパクトカーとは思えないほど広い車内空間を実現して人気を集めました。この技術は3代目となる現行モデルにも継承されています。

2007年に発売された2代目も初代の好調な販売成績を引き継ぎ、国内乗用車販売台数で11ヶ月連続首位を獲得しました。

この影響で中古車市場には豊富な者数が流れ込んでいるため、販売価格はやや安値傾向です。また買取業者の査定額もこれに比例して安値傾向で推移しています。

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フィットの買取実例・査定額

※買取相場は中古車買取最大手ガリバー の査定実績による(2017年7月時点)

車種・グレード 年式 走行距離 カラー 査定時期 査定額
フィット15 XL 平成28年式
(2016年式)
1万km シルバー 2017年2月 86.8万円
フィット13G
Sパッケージ
平成26年式
(2014年式)
4万km 2017年4月 85.8万円
フィット13G
Fパッケージ
平成26年式
(2014年式)
3万km パール 2017年5月 82.8万円
フィット13G
Lパッケージ
平成27年式
(2015年式)
3万km 2017年6月 70.5万円
フィット13G
Fパッケージ
平成26年式
(2014年式)
2万km 2017年2月 68.5万円
フィットRS
ファインスタイル
平成25年式
(2013年式)
5万km パール 2017年7月 62.0万円
フィット13G
Fパッケージ
平成26年式
(2014年式)
1万km シルバー 2017年5月 50.6万円
フィット
ファインスタイル
平成25年式
(2013年式)
2万km パール 2017年5月 50.0万円
フィットRS 平成20年式
(2008年式)
5万km シルバー 2017年4月 41.6万円
フィットG 平成22年式
(2010年式)
3万km 2017年2月 40.0万円
フィット13G 平成24年式
(2012年式)
2万km 2017年4月 36.0万円
フィットG 平成20年式
(2008年式)
7万km パール 2017年2月 33.2万円
フィットRS 平成21年式
(2009年式)
5万km 2017年6月 29.0万円
フィットG 平成21年式
(2009年式)
5万km Lブルー 2017年7月 22.0万円
フィットG
10thアニバーサリー
平成24年式
(2012年式)
11万km シルバー 2017年4月 16.4万円
フィットL 平成20年式
(2008年式)
3万km 2017年3月 15.1万円

最高値となったのは1.5L自然吸気エンジンを搭載している15XLです。

新車販売価格が約185万円であることを考えると、走行距離1万km1年落ちで86.8万円の査定額はかなり厳しいといえます。

この安値査定額の傾向は15XLに限ったことではなくガソリンエンジン搭載のフィット全車に言えることです。

フィットには2代目後期モデルからハイブリッド仕様が用意されました。

中古車市場ではガソリンエンジン搭載車に比べて圧倒的にハイブリッド仕様の方が人気車種となっているため、査定額でも大きな差が生じています。

新車販売価格はガソリンエンジン搭載車とほとんど変わりありませんが、ハイブリッド仕様は同じ状態の場合、査定額が15~20万円高で、コンパクトカーの中では比較的高値で推移しています。

ちなみにここで取り上げるフィットはすべてガソリンエンジン搭載車です。

3年落ちフィットは最上級15XLでも査定額に大きな変化なし

3年落ち車種はすべて2013年に発売された3代目となります。

3年落ちの場合は年式や走行距離が査定ポイントに大きな影響を与えるわけではないので、単純に状態の良し悪しが査定額を決めます。

買取実例では排気量が1.3Lの2014年式13G Sパッケージが走行距離4万kmにも関わらず15XLとほとんど変わらない85.8万円の査定額がつきました。3年落ちで状態が良ければ75~85万円が査定額の相場となります。

なお、最上級グレードとなる15XLは1.3Lに比べると燃費効率が落ちるので中古車市場ではあまり人気がないため、1.3Lグレードよりも大幅な高値査定になることはありません。

5年落ちフィットは3代目前期モデルが比較的高値傾向

5年落ち車種は2代目後期モデルと3代目前期モデルが混在しています。

フィットは現行モデルまで初代のコンセプトを継承しているので基本構造に大きな違いはありませんが、3代目はエンジンをSOHCからDOHCに全面刷新、プロットフォームも新型を採用しているため走行性能面で大きな差があります。

2代目後期モデルは型落ち感が強いことから状態が同じでも査定額は低め傾向です。

2013年式走行距離2万kmの13Gファインスタイルに50万円の買取実例があることに対して、同じ走行距離の2012年式Gグレードは36万円と約14万円の差がついています。

5年落ちの場合、3代目前期モデルで走行距離3万km以内であれば査定額相場は40~50万円、2代目後期モデルで同走行距離の場合、30~40万円が査定相場となります。

10年落ちフィットでも諦めずに複数業者へ査定依頼する!

10年落ち以上になると2代目と初代が混在していますが、査定額相場はほとんど変わりません。

また走行距離10万km超えの車種ではよほど状態が良い場合を除いて査定額は5万円以下になります。

状態が良い場合でも査定額はかなり厳しく、2008年式走行距離3万kmのLグレードでも買取実例では15.1万円しかついていません。

ただし、これが10年落ち車すべての査定額というわけではなく、買取業者の需要によっては変動する可能性が十分にあります。

1社の査定額で諦めず、複数業者に査定依頼すれば思わぬ高額になることもあります。

まとめ

フィットはトヨタのヴィッツをライバル車としているため、マイナーチェンジからフルモデルチェンジの時期まで似通っています。

ヴィッツと同じく2017年に2回目のマイナーチェンジを行なっているので現在の査定額相場が大きく動くことはありません。

相場が大きく変わるのは2019年頃のフルモデルチェンジのタイミングで、現行モデルが型落ちとなるため査定額は一時的に大きく下がります。

現状維持のまま売却するならフルモデルチェンジ前が売却時期の狙い目となります。

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