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その査定価格本当?リバティを売る際の買取相場表

リバティ

日産のリバティは2001年から2004年まで販売されていた5ナンバーサイズのロールーフミニバンです。

販売期間が短いのは当初、「プレーリーリバティ」というネーミングで1998年から販売されていましたが、2001年のマイナーチェンジで「プレーリー」の部分が取れたためです。

プレーリーの初代まで遡ると1982年になり、マイナーチェンジ前の3代目モデルは1998年から販売されました。

日産自動車創立70周年を記念した「G70th」やMD・CD一体型AM/FM電子チューナーなどを装備した「Gナビパッケージ」などの特別仕様車を投入しましたが、新型登場の予定がなく末期モデルであったことから販売成績は振るわず、中古車市場では不人気車種となっています。

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リバティの買取実例・査定額

※買取相場は中古車買取最大手ガリバー の査定実績による(2017年7月時点)

車種・グレード 年式 走行距離 カラー 査定時期 査定額
リバティ
Gナビパッケージ
平成14年式
(2002年式)
4万km シルバー 2017年7月 5.0万円以下
リバティ
Gナビパッケージ
平成16年式
(2004年式)
4万km シルバー 2017年6月 5.0万円以下
リバティ S 平成15年式
(2003年式)
7万km ゴールド 2017年9月 5.0万円以下
リバティ
Gナビパッケージ
平成25年式
(2003年式)
7万km シルバー 2017年9月 5.0万円以下
リバティ
Gナビパッケージ
平成14年式
(2002年式)
6万km シルバー 2017年9月 5.0万円以下

リバティが販売されていた頃、ステーションワゴンタイプのロールーフミニバンは人気車種のひとつで、トヨタからはイプサム、ホンダからはオデッセイ、三菱からはグランディスが販売されていました。

その中でリバティは扱いやすい5ナンバーサイズで7人乗り車内空間を確保しました。助手席側後部ドアを電動式スライドドアにしてスムーズな乗降ができるようにし、プラズマクラスターイオンを発生させるエアコンを装備するなど快適性を重視した設計で、ライバル車に引けを取らないロールーフミニバンとなっています。

しかし現在、ロールーフミニバンやステーションワゴンはユーティリティ性でトールワゴンに劣ることから走行性能が高くない限り不人気車種となっています。

リバティは直列4気筒2.0Lエンジンを搭載しているので約1.5tの重いボディでもパワーは十分に感じられますが、その分、燃費効率も悪く10.15モードで13km/Lしか走りません。この経済性も不人気車の要因です。

リバティ同様、イプサムやグランディスは正統な後継車種がなく、すでにブランド名が消滅しています。

10年落ちリバティは基本的に査定額がつかない

リバティは2004年に生産終了しているので、買取対象車種はすべて14年落ち以上となります。

5ナンバーサイズの車種は一般的に10年落ち以上になると中古車市場で希少性や需要が見込める車種でない限り、査定額がつきません。

リバティは人気薄で希少性もないため、買取実例にある車種はすべて査定額ゼロとなっています。

中古車市場の販売価格を調べてみると、最終登録年度で走行距離4~5万kmと状態の良い車種でも中心価格帯は15~25万円なので、買取実例の査定額は妥当といえます。

10年落ち以上のリバティでも特別仕様車は期待できる

中古車の中には稀に50~60万円で販売されている車種もあります。これらは車内が清潔であることに加えてエアロパーツなどオプションを装着しており、ワンオーナーであることが共通の特徴となっています。

また専用シートや電源コンセント、大容量バッテリーなどを備えたアウトドア・レジャー向きの特別仕様車「コールマンバージョン」のⅠ~Ⅲ型も状態さえ良ければ査定額がつくことがあります。

ただし、売却をする際、買取業者をⅠ社に絞ると正しく評価されない場合もあるので、ネットの一括査定サイトを利用し、できるだけ複数の業者に査定依頼をしてください。

10年落ち以上の車種は買取業者の再販ルートの需要で査定額が変わります。不人気車とはいえ、コールマンバージョンは若干の希少性があるので、10万円台の査定額がつく可能性は十分にあります。

まとめ

一般的な状態のリバティは残念ながら査定額はつきません。だからといって買取業者と交渉するのは面倒と考え、乗りつぶして廃車処理をするというのは早計です。

ほとんどの買取業者は査定額がつかなくても廃車処理を無料で行ってくれるところが多いので、査定依頼を行えば結果的に廃車処理を任せることができます。

またリバティはすでに修理する部品も品薄になっているので、販売も行っている買取業者の場合は使えるパーツがあると2~3万円の査定額をつけることもあります。

乗りつぶして完全に不動車となった時、ユーザー自ら廃車処理をするとレッカー代や廃車引き取り費用がかかり、さらに陸運局で抹消登録や自賠責保険、自動車税などの還付金手続きを行わなければなりません。

不具合が出る前に買取業者へ査定依頼した方が得策です。

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