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その査定価格本当?ノアを売る際の買取相場表

ノア

トヨタは国内販売市場で激戦区となっている5ナンバーサイズミニバンにノア、ヴォクシー、エスクァイアの3車種を投入しています。それぞれの車種はトヨタが得意とする販売網を駆使したバッジエンジニアリングによる3姉妹車で、基本構造は同じですがボディカラーやフェイスマスクで個性を変えています。

ノアは主にファミリー向けの比較的おとなしいエクステリアでしたが、2017年7月に大幅なマイナーチェンジを行い、フロントマスクを鋭角にしたアグレッシブなイメージに変えています。このマイナーチェンジが前期モデルの査定額にどのような影響を与えるのか注目されています。

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ノアの買取実例・査定額

※買取相場は中古車買取最大手ガリバー の査定実績による(2017年7月時点)

車種・グレード 年式 走行距離 カラー 査定時期 査定額
ノアSi
ダブルバイビー
平成29年式
(2017年式)
1万km 2017年6月 208.6万円
ノアSi 平成26年式
(2014年式)
4万km パープル 2017年7月 194.4万円
ノア ハイブリッドG 平成28年式
(2016年式)
1万km パール 2017年7月 185.0万円
ノア ハイブリッドG 平成27年式
(2015年式)
3万km 2017年4月 172.3万円
ノアSi 平成24年式
(2012年式)
5万km パール 2017年2月 135.0万円
ノア ハイブリッドX 平成26年式
(2014年式)
5万km パープル 2017年6月 129.2万円
ノアSi 平成25年式
(2013年式)
5万km パール 2017年4月 112.7万円
ノアSi 平成23年式
(2011年式)
4万km パール 2017年3月 110.0万円
ノアSi 平成22年式
(2010年式)
5万km 2017年5月 95.0万円
ノアX
スマートエディション
平成21年式
(2009年式)
5万km シルバー 2017年2月 89.0万円
ノアSi 平成23年式
(2011年式)
7万km 2017年3月 80.5万円
ノアSi 平成19年式
(2007年式)
4万km パール 2017年4月 68.4万円
ノアS 平成20年式
(2008年式)
10万km 2017年2月 40.2万円
ノアX
リミテッド
平成18年式
(2006年式)
5万km パール 2017年4月 29.0万円
ノアS 平成17年式
(2005年式)
10万km 2017年3月 14.0万円

ノアは初代が2001~2007年、2代目が2007~2014年、3代目が2014年以降の現行モデルとなります。

きっちり7年ごとのモデルチェンジなので新車登場の時期が分かりやすいため、高値売却の時期が読みやすい車種といえます。

現行モデルにはガソリンエンジン搭載モデルとハイブリッド仕様がありますが、ノアに限ってはハイブリッドモデルの方が高値になるというわけではなく、同年式同走行距離であれば状態の良し悪しが査定に影響します。

トヨタ車は新車同様、中古車市場でも安定した人気があります。とくにノアはファミリー向けという幅広い訴求対象を持っていることからミニバンの中でもトップクラスの査定額がついています。

すでに10年落ちとなる初代でもスタイリングが古さを感じさせないため、状態の良い車種は20~30万円が査定相場となっています。

高値相場で取引される3年落ちノア

3年落ち車種はすべて現行車前期モデルになります。最高値のダブルバイビーは前期モデル最後の特別仕様車で、わずか半年ほどの乗車期間であることから208.6万円の査定額がつきました。

ハイブリッドモデルでは2006年式走行距離1万kmのGグレードが185万円で買い取られた実例があります。

新車販売価格が282万円であることを考えると100万円以下の落差はかなり高水準といえます。走行距離3万km以内であれば140~160万円が査定額相場です。

ただし、3年落ち車種でトヨタ車に乗り換える場合は下取りも検討することをお勧めします。走行距離1万km前後のハイブリッドGは下取り価格が190~200万円になります。

買取価格よりも高くなることが予想されますが、他メーカー乗り換えの場合はこれほどの査定額がつかないので買取に出した方が得策です。

5年落ちノアは2代目でも状態が良ければ3代目以上の査定額がつく

5年落ち車種は現行モデルと2代目が混在しており、買取のボリュームゾーンとなるので査定額も幅広い状況になっています。

2代目のエクステリアは初代のキープコンセプトであることから比較的大人しく、女性が運転しやすいエクステリアにまとめられています。

型落ち感があまりないため、2代目でも現行モデルをしのぐ査定額がつくケースがあります。2012年式走行距離5万kmのSiには135万円の査定額がつきました。

2代目の相場は80~120万円が目安となりますが、これは走行距離5万km以内という条件付きで、走行距離5万kmを越えると20万円以上の査定額落差が生じます。

2代目を高値で売却したいのであれば5万km前にネットの一括査定サイトを利用し、複数業者に査定依頼して高値を引き出してください。

10年落ちノアは10万km以前に売却すれば高値査定も期待できる!

10年落ち以上は初代が中心になります。

5ナンバーミニバンで10年落ちはほとんど査定額がつきませんが、ノアの場合、初代でもデザインにクセがないので古臭さが薄いため、中古車市場で需要があることから走行距離7~8万km内であれば15~25万円の査定額がつく可能性はあります。

2006年式走行距離6万kmのXリミテッドには29万円の査定額がつきました。ただし10万km超えになると査定額は一気に下がります。

2005年式走行距離10万kmのSグレードに14万円の査定額がついたのはいい方で、これより古い年式の10万km超え車種は査定額が5万円前後と想定しておいてください。

まとめ

ノアは7年ごとのモデルチェンジをサイクルにしているので、次のフルモデルチェンジは2020年になります。

2017年にマイナーチェンジでフェイスリフトを行い、前期モデルとの差異化を図っていますが、今の所は査定相場に大きな影響を及ぼす気配は見られません。当分の間は高値買取の傾向が続くと予想されます。

ミニバンはノアに限らず5万kmをボーダーラインとして査定額が落ちるので、売却を考えるなら相場変動に関わらず5万km以内で検討した方が得策です。

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