パジェロミニの買取実例・査定額

※買取相場は中古車買取最大手ガリバー の査定実績による（2017年7月時点）

車種・グレード	年式	走行距離	カラー	査定時期	査定額
パジェロミニ VR	平成24年式 （2012年式）	3万km	パール	2017年9月	75.1万円
パジェロミニ VR	平成24年式 （2012年式）	3万km	黒	2017年9月	69.8万円
パジェロミニ VR	平成24年式 （2012年式）	6万km	白	2017年9月	62.7万円
パジェロミニ VR	平成22年式 （2010年式）	1万km	シルバー	2017年9月	57.4万円
パジェロミニ エクシード	平成22年式 （2010年式）	3万km	シルバー	2017年7月	53.2万円
パジェロミニ エクシード	平成22年式 （2010年式）	5万km	シルバーⅡ	2017年6月	47.5万円
パジェロミニ VR	平成21年式 （2009年式）	4万km	白	2017年4月	43.7万円
パジェロミニ VR	平成25年式 （2013年式）	8万km	シルバーⅡ	2017年9月	41.2万円
パジェロミニ ZR	平成20年式 （2008年式）	3万km	シルバー	2017年5月	38.0万円
パジェロミニ リミテッドエディションVR	平成18年式 （2006年式）	2万km	シルバー	2017年4月	35.2万円
パジェロミニ VR	平成19年式 （2007年式）	7万km	黒	2017年9月	30.4万円
パジェロミニ VR-S	平成15年式 （2003年式）	5万km	黒	2017年6月	21.9万円
パジェロミニ VR-S	平成20年式 （2008年式）	10万km	黒	2017年5月	13.5万円
パジェロミニ エクシード	平成20年式 （2008年式）	12万km	シルバーⅡ	2017年9月	10.5万円
パジェロミニ VR-S	平成17年式 （2005年式）	11万km	黒	2017年4月	5.8万円

パジェロミニは25年に及ぶ歴史の中で1回しかフルモデルチェンジをしておらず、2代目は16年のロングセラーとなりました。

1気筒当たり5バルブの直列4気筒にツインスクロールターボを装着するという三菱の技術を凝縮させたようなエンジンを搭載していることに加え、緊急時にはブレーキをサポートするブレーキアシスト機構を備えるなど、走行性能だけでなく安全性能でも高い評価を得た車種です。

兄貴分となるパジェロと同じく、フロントフェイスを若年層向けに変更したリンクスやデューク、エクシードといった派生車種がある他、特別仕様車の種類が多いことも特徴のひとつです。

とくに専用シートや本革巻きステアリングホイール、リアビューモニター付きルームミラーなどを装備したPremium Selectionは一般グレードよりも高値買取が確実の特別仕様車です。

5年落ちパジェロミニは高値が期待できる！

パジェロミニは2013年に販売終了しているので、すべて5年落ち以上となります。

10年落ち未満の車種で最高値となったのは2012年式走行距離3万kmのVRで75.1万円の査定額がつきました。上級グレードのVRは当時の新車販売価格が約150万円なので、5年落ちの軽自動車としてはかなり高値の部類に入ります。

この高値買取実例は特別ということではなく、5年落ちで走行距離5～6万kmであれば十分に期待できる査定額です。

同年式走行距離6万kmの同グレードが62.7万円、さらに2年落ちとなる2010年式走行距離3万kmのエクシードには53.2万円の査定額がついています。

5年落ち10年未満の買取相場は40～60万円が中心価格帯となります。

10年落ちパジェロミニでも5万km前後は20～30万円が買取相場

軽自動車の10年落ち車種は走行距離に関わらずほとんど査定額がつきません。

しかしパジェロミニは車体が頑丈なので10年落ちでも状態が良ければ高値で買い取られる可能性があります。

最高値は2006年式走行距離2万kmの特別仕様車リミテッドエディションVRで35.2万円でした。

他にも2003年式走行距離5万kmのVR-Sに21.9万円の査定額がつくなど、10年落ち以上の車種でも高値で買い取られている実例があります。

ただし、いくら頑丈なパジェロミニでも10年落ち以上10万km以上になると査定額は一気に下がり、一桁台が上限です。

オフロード専門の買取業者であれば若干、高値をつける可能性があるので売却を諦めず、ネットの一括査定サイトを利用して複数業者に査定依頼することをお勧めします。

まとめ

パジェロミニは販売終了の車種なので、当分の間は査定額に変動はなく高値のままと予想できます。

年式や走行距離が査定額に大きな影響を及ぼすことがないため、状態の良さを保っていればいつでも高値売却が実現します。

しかしパジェロミニの再登場を望むユーザーの声は途切れることがありません。最近、三菱はアウトランダーやD:5のマイナーチェンジを行ってイメージアップを図っており、ルノー＝日産アライアンスの子会社になっているので開発資金もあります。

ユーザーの要望に応える可能性は十分にあり、新型が出れば現在の査定額は下がります。

売却を予定しているユーザーは新型登場の情報収集を怠らず、発売予定が分かった段階で売却する方が得策です。

あなたに合った売却方法は？

※人気車から不動車まですべての車に価値がありますので、どちらか一方又は両方に一度買取査定をとってみましょう！