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軽自動車の査定とは

査定
モータージャーナリスト 金子
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自動車の査定は対象となる車両を細部まで調べて金額に換算した価値を決める作業です。

この作業は軽自動車でも普通自動車でも、あるいは大型トラックでも変わりありません。

査定作業によって算出された価値はディーラーや買取業者の下取り価格や買取価格になるほか、車の物損事故などにおける裁判の資料にも使われるので、公正さが求められます。

したがって各業者が勝手に価値を決めているのではなく、一般財団法人日本自動車査定協会(JAAI)が提示した作業方法や査定価格の相場を元にして査定が行われます。

軽自動車の査定相場

軽自動車を含めた中古車の価格は社会情勢で大きく変動します。

1980年代後半から1990年代前半のバブル経済時期は輸入車や国産高級車の価値が異常なまでに高騰しましたが、現在の中古車市場はユーザーの需要が経済性を優先していることから高級志向の車種は相場が下がり、軽自動車や5ナンバーサイズのミニバン、コンパクトサイズの車種に人気が集まっています。

軽自動車はリーマン・ショック後、その経済性とファーストカーに相応しい装備を持ったことから2014年頃までは右肩上がりの伸び率を示してきました。

現在は軽自動車を必要とするユーザーに行き渡ったことやコンパクトカーが軽自動車の持つ車内空間の広さやユーティリティ性を吸収していることから価値の変動が少なくなっています。

この中古車相場の基準となっているのが毎月発行されるJAAIのシルバーブックで、国内に流通している中古車の車種のほとんどが網羅されており、それぞれの小売価格の目安が掲載されています。

年式や走行距離といった基本的な情報からグレードやボディカラー、オプション装着まで細かく分類されているのが特徴です。

買取業者はシルバーブックで対象車両のおおまかな小売価格を調べ、そこから査定作業における加点減点を行い、最終的な査定価格を算出します。

参考:車種別買取相場表

軽自動車の査定はカーチェックシートで行う

中古車となった軽自動車はまったく同じ状態の車両が存在せず、すべての車両が異なった状態になっています。1台ずつに公正な価格をつけるのが軽自動車の査定になります。

査定のために使うのはJAAIが発行しているカーチェックシートです。違った状態の車両を誰が査定しても同じ結果になるために作られた統一基準で、チェックシートの項目は細かく分かれています。

外装は各パーツが平面に分解された図形で傷・へこみ・再塗装の箇所を分かりやすく記入できるようになっており、エンジンのアイドリング状態やバッテリーチェック、サスペンションやマフラーといった走行性能に関わる部分から内装は汚れや臭いといった項目があり、それぞれ普通の状態を基準にして加点減点をつけていきます。

加点減点も擦り傷は5点(1点は1,000円相当)、車内の臭いは60点などと決められているので、最終的に加点減点を計算して査定基準価格を算出します。

参考1:買取価格(査定価格)が高くなるポイントとその金額

参考2:買取価格(査定価格)が安くなるポイントとその金額

査定基準価格が最終的な買取価格ではない

査定基準価格は車両が事故に遭遇した場合の法的な資料になりますが、買取業者が最終的に提示する買取価格(査定価格)ではありません。

買取業者は買い取った車を自社流通またはカーオークションに出品します。

どちらの場合でも中古車市場で人気のある車種であれば高い利益が見込めますし、不人気車であれば利益幅が少なくなります。

この再販価格を予想して査定基準価格に近い買取価格を提示します。

その価格を対象車両の所有者が納得すれば大きな利益幅を生み出しますが、所有者が納得せず、競合する他業者と契約してしまうと利益も出なくなってしまうため、査定基準価格からの上乗せ幅を多くします。

査定基準価格はJAAIのカーチェックシートで算出されるので基本的にはどの業者が査定してもほぼ同じ金額となりますが、買取価格は業者の需要や再販予想によって変わってきます。

とくに軽自動車は需要が多いので買取業者は在庫確保のために台数が欲しいという実情を抱えています。買取価格は所有者の交渉次第で高値になることを覚えておきましょう。

軽自動車の査定は走行距離が大きく影響する

走行メーター

走行距離は査定における重要なポイントとなります。

JAAIがガイドラインとして出している平均値は1年1万kmで、これが査定における加点減点なしの状態になります。つまり購入から3年経過して走行距離が3万kmの車種は加点減点ともに0点です。

現在の軽自動車は耐久性が向上しているのでメンテナンスさえしっかり行えば小型車や普通車並に10万km超でも問題なく走れます。

しかし660ccという小排気量の中に軽量化や省燃費化、さらに高出力化といった最新技術が詰め込まれているので小型車や普通車よりも耐久性には懸念材料が残ります。

この耐久性に対する懸念材料から走行距離平均値以下の場合の減点幅が大きくなっています。

査定のボリュームゾーンとなる3年経過車種の場合、排気量1000~1800ccの小型車では4万km走行で20点減点ですが、軽自動車は40点減点、5万kmでは小型車が65点減点であることに対して80点まで減点されます。

また平均値以上の加点も小型車より厳しく、5年経過した車種の小型車で3万km走行の場合は30点加点となりますが軽自動車は加点減点なしの0点です。

軽自動車を売却するのあれば、できるだけ平均値以下の走行距離段階で査定に出した方が得策です。

参考:走行距離による査定価格の変化(加点・減点)

軽自動車の査定を受ける際はネットの一括査定サイトを利用する

所有する軽自動車の査定はディーラーや買取業者の店舗で受けることができます。基本的に査定は無料です。

しかしディーラーでは査定基準価格以上の情報は得られませんし、買取業者の店舗でも買取価格が分かったところでそれが上限であるか不明です。

所有する軽自動車の正確な上限を知りたい場合はネットの 一括査定サイトの利用がベストです。

一括査定サイトにはさまざまな買取業者が加入しており、その中には軽自動車専門の業者もいます。

複数の業者に査定依頼することで、もっとも高値をつける業者とその買取価格が分かります。

なお、ネットの一括査定サイトの利用料は無料で、業者の出張査定を受けても売却を決めるのは所有者であり、必ず売却しなければならないということはありません。

所有する軽自動車の最高値買取価格を知りたいだけでも利用する価値があります。

あなたに合った売却方法は?

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ユーカーパック
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「軽自動車の買取」基礎知識

現在もっとも人気がある車種は軽自動車です!実に車を所有する人の約40%が軽自動車となっています!人気がある車は高く売れますので、当然、軽自動車の買取では高価買取が期待できます!

知っておくと得すること

軽自動車は人気があるため高く売れることはわかっているのですが、さらに高く売るための方法やタイミング、時期など、知っておくと得をすることをご紹介しております!

軽自動車の乗用車は年度毎に販売成績を伸ばしており、2014年度は約184万台が新車登録されました。最近の軽自動車は以前と違ってセカンドカー的な役割ではなく、若年層家族や高齢者夫婦のファーストカーとしての機能を十分に備えていることが軽自動車躍進の要因です。この人気は当然、軽自動車の中古車市場に反映されているので、軽自動車は車買取業者が積極的に買取をする車種となっています。

小型車以上の普通車はモデルチェンジのサイクルが長く、フルモデルチェンジ後の型落ち車は買取価格が下がってしまいがちです。しかし軽自動車はボディサイズを始めとする軽自動車規格が細かく決まっているため、フルモデルチェンジを行っても見た目、大きな差が表れることは少ないのでメーカーも頻繁にフルモデルチェンジを行ったり特別仕様車を販売したりしています。したがって旧型車でも型落ち感が少なく、買取価格も大きく下がることはありません。

高く売れる軽自動車ですが、やはり条件はいくつかあります。軽自動車は耐久性が普通車よりも劣る部分があるので、走行距離や年式は早目の方が有利になり、若年層が好むカスタム改造は買取の際、購入者が限定されるので不利になります。

また売却の際、年間を通じて高く売れる時期やタイミングがあるので、それらを情報として仕入れておくだけで買取価格が違ってきます。基礎知識と知っておくと得することの項目を覚えておくだけでも、軽自動車の高値売却を実現できます。

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