車買取に必要な書類
車の買取で普通車の場合と軽自動車の場合で、必要になる書類をご紹介しております。
車買取に必要な書類
車を中古車買取専門店に買取ってもらい際には様々な書類が必要となります。また普通車と軽自動車では必要な書類も変わってしまいますので、混同しないように注意が必要です。
普通車の場合は、以下の7つの書類が必要となります。
普通車の買取の場合の必要書類
- 自動車検査証
- 印鑑登録証明書
- 自賠責保険証明書
- 自動車税納税証明書
- 実印
- 振込口座
- リサイクル券
軽自動車の場合は、以下の6つの書類が必要となります。
軽自動車の買取の場合の必要書類
- 自動車検査証
- 自賠責保険証明書
- 軽自動車税納税証明書
- 印鑑
- 振込口座
- リサイクル券
書類の役割
自動車検査証とは、車検証のことで通常は車内に携帯していなければなりません。万が一、紛失した場合は陸運支局で再発行しなければなりません。
印鑑登録証明書は実印を証明するもので、市役所などで発行することができます。自賠責保険証明書は車検時に強制的に加入される保険で、万が一、紛失した場合は加入した保険会社で再発行しなければなりません。
自動車税納税証明書は車検を受けるときに必要な書類で、万が一、紛失した場合は県税事務所などで再発行しなければなりません。実印は印鑑登録証明書を添えることで法的な効力を持つ印鑑になります。
委任状や譲渡証明書に捺印するときに使用します。振込口座は買取った金額を振り込みために必要です。
リサイクル券はリサイクル料金を委託している場合に必要で、万が一、紛失した場合は自動車リサイクルシステムのホームページで「自動車リサイクル料金の預託状況」を印刷することで代用できます。
軽自動車の場合は少し書類が異なり、自動車検査証、自賠責保険証明書、振込口座、リサイクル券までは同じですが、軽自動車税納税証明書と印鑑が異なります。
軽自動車税納税証明書は普通車の自動車税納税証明書と同様に車検を受けるときに必要な書類になりますが、万が一、再発行する際は県税事務所ではなく市役所の納税課が窓口になります。印鑑は実印が不要で認印が使用できます。
このように愛車を売却する際は普通車と軽自動車では多少異なってきます。また再発行が必要な書類は再発行してもらう場所が異なりますので注意が必要です。
また中古車買取専門店などで普通車の場合は譲渡証明書と委任状、軽自動車の場合は自動車検査証記入申請書を作成すると必要書類が全て揃います。
少々書類の数は増えてしまいますが、ここまで準備をしてしまえば後の手続きは全て業者側が行ないます。どれもとても重要な書類になりますので、間違いがないように内容の確認はしっかりと行なっておきましょう。
あなたに合った売却方法は?
現在、車の売却方法は買取業者や下取りだけではなく、オークション形式や特定車種に強い買取店などさまざまな方法があります。自分に最も合った売却方法を選んで最も高く売れるようにがんばりましょう!
※人気車から不動車まですべての車に価値がありますので、どちらか一方又は両方に一度買取査定をとってみましょう!