軽自動車買取査定でさらに10万円高く売る方法

- 執筆者 モータージャーナリスト 金子
(@car_kaneko)
自分の軽自動車は走行距離も多いし、年式も古いし、人気もないしボロボロ...。こんな車高く売れるわけない...。と思っていませんか?軽自動車の場合意外と高く売れることも多いのです。
こちらのページでは、(ボロボロでもボロボロでなくても)軽自動車を買取で高く売る方法をご紹介しています。
本題に入る前に、車を高く売ることができる2種類のサービスをご紹介しておきます!
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自分で複数の買取業者を競争させるならこれ!
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自分で競争させる必要なし!オークション形式で自動的に価格を上げるならここ!
目次
ボロボロの軽自動車でも高く買取可能?
「どんな状態の車でも買い取ります」というのが車買取業者の共通するセールストークです。
どんな状態でもということはボロボロでも買取可能?と考えてしまいますが、一般の方が言うボロボロと、買取業者のプロの目から見てボロボロは少し意味合いが異なります。
ただ見た目がボロボロの場合
見た目がボロボロというのは、車のボディにへこみや傷があったり、内装のシートにやぶれやほつれ、色あせなどがあったりする場合です。
見た目がボロボロである場合、例えばへこみや傷が小さなものであれば買取業者は買い取った後そのまま売りますが、大きなものであれば修理をしてから売る必要がありますので、その分を差し引いた査定価格になります。
ただ、買取業者は中古車は多少の傷やへこみや使用感はあって当然という認識ですので、一般の方が大きなマイナスだと思っていたとしても、買取業者からしてみれば気にもとめないようなものである場合もあるのです。
またボディの塗装が経年劣化で色褪せたりくすみがでてしまっていて、一見ボロボロに見えることもあります。
しかし色あせやくすみに関しては、プロのコンパウンド磨きをすれば新車のようにピカピカになるので問題ありません。
一般の人がボロボロだと決めつけるのは禁物なのです。
フレームがボロボロの場合

完全に買取価格がつかないのは、トランク内やフロア下のサビ、腐蝕です。
これらを修理するためにはサビや腐食部分を切り取り、新たに鉄板を溶接、再塗装しなければならないため、修理費が高くついてしまうのです。
また過走行車や古い年式の軽自動車は走行状態にもよりますが、フレームに歪みが発生していることがあります。
急ブレーキをかけた時、左右に車がぶれる、見た目、ちょっと傾いている、といった場合はフレームが歪んでいる可能性があり、ほぼ買取価格がつくことはありません。
足回りがヘタっている場合に関しては、スプリングやショックアブソーバーの交換だけで済むので問題はありません。
エンジンもじつは軽自動車とはいえタフに作られているので、燃費の悪さや馬力低下に関しては調整と部品交換で回復するので問題ありません。
つまりボロボロで買取価格がつかない状況とは主にフレーム部分が大きく左右するのです。
※ 重要なフレーム部分が損傷している車を修復歴車といいます。詳しく⇒ 修復歴車に該当するか要チェック!
軽自動車は買取市場で人気商品

現在、街中を走っている3台に1台が軽自動車と言われるほど、軽自動車は一般的になってきました。
一昔前の乗りたい車像は、いい車・大きな車・大排気量の車・速い車でしたが、今は燃費がいい車・維持費がかからない車・コンパクトな車という風にニーズが変わってきています。
そのニーズにマッチしたのが軽自動車というわけです。
このように軽自動車人気が高まる中、人気が高いということは中古車市場でも人気が高く、買取価格がなかなか落ちないという現象が起きています。
大手買取業者の1位~3位(ランキングより)までのガリバー、ビッグモーター、ラビットが軽自動車に対してどのように考えているのかまとめてみました。
買取業者名 | 考え方 |
---|---|
ガリバー | 軽自動車専門店「ガリバーミニクル」を展開し、積極的に買取・販売。軽自動車専門の買取システムを構築し、買取意欲の高さが伺える |
ビッグモーター | 買取注力中の車種に必ず軽自動車が入っている。買取例の中にもファーストビューに相場よりも高く買い取った軽自動車が強く訴求されている |
ラビット | 買取強化車種の中に、軽自動車3車種、軽ミニバンが3車種掲載され、軽自動車をタイプ分けして訴求しており、買取意欲の高さが伺える |
3社の公式サイトを分析しましたが、いずれも軽自動車の買取に関しての情報が目立つように掲載されており、買取意欲はとても高いことが伺えました。
これは大手だけではなく中小買取業者でも同じことが言えますので、中古車市場においても軽自動車は人気商品であるということがわかります。
年式10年落ち、走行距離10万km超えでも買取価格がつくケースも!

軽自動車に限らず車は年式が10年落ちで走行距離10万kmを超えると買取価格がつかないと言われます。
結論からいうと、全然そんなことはありません。
ディーラー等の下取りの場合は基本的に国内で流通させるので買取価格がつかないことも十分に考えられますが、買取の場合は、国内だけでなく海外に販路があったり、車種によっては中古車市場で十分に需要がある場合もありますので、買取価格がつくケースがあります。
特に最近では、海外で小ぶりで扱いやすい日本の軽自動車は人気が高く、農作業用などで中古車を購入するケースも増えています。
ですので、二足三文ではなく、10万円以上のそれなりの価格がつくこともあるのです。
いくら古くて走行距離を走っていても、廃車や解体屋などにタダで引き渡すよりも、まずは複数の買取業者に査定してもらうことが大切です。
軽自動車の買取が普通車よりも高い理由

軽自動車はリセールバリューが高い車です。
リセールバリューというのは売る時に購入時の何パーセントぐらいの価格で売れるのかということをいいます。軽自動車はこの%が高いのです。
具体的には、購入から3年後のリセールバリューは普通車の場合でだいたい40~60%の買取価格になりますが、軽自動車の場合はなんと50~70%にもなります。普通車よりも10%程度高いのです。
例えば、車を200万円で購入しました。3年後に売る際には普通車だと買取価格は80万円~120万円になりますが、軽自動車であれば100万円~140万円で買取可能だということです。
理由はたった1つ!軽自動車は人気があるからです!
今の軽自動車はコンパクトカーよりも室内が広く開放感がある車種もあり、かつ維持費が安い、安全性も普通車と肩を並べるぐらいに向上してきているとなると、人気がでないはずはありません。
これは中古車市場でも当てはまり、中古の軽自動車も人気がありますので値段を下げなくてもどんどん売れていくわけです。
高く売れるので高く買い取ることができるという図式です。
軽自動車はどの買取業者も仕入れたい車ですので、複数の業者に査定依頼をして買取価格を吊り上げてできるだけ高く車を売りましょう!
軽自動車の買取でおすすめの方法(下取りNG)

軽自動車の買取方法は以下の4種類あります。
買取方法
- 下取り
- 廃車
- 個人売買
- 買取
それぞれの買取方法についてと問題点をご解説いたします。
下取りは値引き額と調整されてしまい損するケースも
下取りとは、車を購入する販売店やディーラーに今持っている車を買い取ってもらう方法です。
購入店で売却手続きも同時にできるので手間がかからないというメリットはありますが、下取り価格を高くする代わりに購入する車の値引き額を減らされてしまったりと、結局損をしてしまうケースが多いのが難点です。
廃車するのはお金をドブに捨てるようなもの
廃車というのは、解体屋さんなどに車を持って行って工場でスクラップ処理してもらう方法です。車は鉄としての価値もあるので、廃車手続きは自分でする必要がありますが、無料で引き取ってもらえる場合もあります。
買取不能な車を処分することができますが、一銭のお金にもなりません。
参考:廃車とは
個人売買はとてもリスキー
個人売買というと、個人間で車を売却する方法です。知り合いに売る方法もありますが、オークションなども個人売買の一種です。
仲介業者を通さないので手数料分得をするのがメリットですが、売買後のトラブルが多発しているのが最大のデメリットです。
安心・安全な買取業者がおすすめ
最後に買取業者に売る方法です。かんたん車査定ガイドなど一括査定サイトを利用して業者にアポイントをとり、自宅まで無料で査定しに来てもらって、OKであれば売るという方法です。
仲介手数料は発生するものの企業努力で最小限に抑えられ、かつ手続等の手間もほとんどかかりません。なによりも安全・安心なので1番バランスのとれた売却方法です。
一目でわかる買取方法比較表
下取り | 廃車 | 個人売買 | 買取業者 | |
---|---|---|---|---|
買取価格 | 安い | 0円 | 高いかも | 適正価格 |
リスク | なし | なし | 高い | なし |
手間 | なし | かかる | かかる | なし |
上表のとおり、買取業者に車を売るのが最もバランスがとれた信頼性の高い方法だということがわかります。
ディーラー下取りでは必ず損をする理由

下取りというのは、ディーラーで新車を購入する際に、同時に今乗っている愛車をそのディーラーに買い取ってもらうことをいいます。
下取りは車の購入店でそのまま売る手続きができますので、安心ですし手間もかからず一見よいように思います。実際約7割の方が車を下取りでそのまま売っている現状があります。
しかし現在では買取専門店の広がりにより、車を下取りではなく買取で売る人が増えています。
この理由はとてもシンプルで、その方が高く売れるからです。
実は下取りというのはディーラーが用意した都合の良いシステムで、売主としても損をするしくみになっています。
なぜ下取りでは必ず損をするのかその理由について解説したいと思います。
下取り価格を他の値引き額と調整されてしまう!
ディーラーで新車を購入する場合、多くのケースで数万円~20万円程度の値引きを行います。
人気車で値引きが渋い場合でも、何かオプションをつけて実質値引きとしたりします。
ここに下取り価格が入ると、ディーラー側の調整が非常にしやすくなるのです。
どういうことかというと、値引きできる限界額が10万円とします。ここで下取り車があるとします。
ディーラー側としては値引き額を大きくした方がお得感を与えることができますので、下取り可能額が10万円だとすると、値引き額を15万円、下取り価格を5万円と提示するのです。
たくさん値引きしてくれているという印象を受けませんか?
この時の心理状態として、下取り車はもう手放す車ですので優先度が低くなっておりますので、下取り価格が低くともあまり気にせず、新車の値引き額だけに意識がいっているということがあります。
そのため、実際は下取り価格が低くなっていますので得はしていないので、このまま売ってしまうと損をします。
買取ではもっと高く売れるということです。
下取り価格は買取市場の最低額が基準となっている
下取り価格を算出する際には、ディーラーは一般の買取市場での価格を基準にします。
なぜならディーラーで買い取った車は一般のカーオークションに出されることが大半だからです。
またディーラーは買取専門店ではないため、下取りで利益を上げる気はあまりありません。そこに労力をかけるぐらいなら新車販売に労力をかけたいからです。
そのためディーラーで提示される下取り価格は、買取市場での最低価格であることが多くなっています。
下取りは営業マンのインセンティブ(成果、歩合給)にはならない!
ディーラーは新車を売ってナンボです。下取りをしたところで営業マンの成果にカウントされず、給料は上がりません。
ディーラーの営業マンは成果が命です。
そのため成果にならない下取り車にはそれほど積極的にはならないのです。
ただ下取り車があると営業マンは交渉がしやすくなりますので、下取りがあると営業マンは喜ぶことは間違いありません。
以上がディーラーの下取りでは必ず損をするというしくみの解説です。
車を売る際は下取りではなく買取で売るようにしましょう!
軽自動車を買取か廃車で迷ったら?

所有している軽自動車が走行距離が10万kmを超え、外装もぶつけたりこすったりボロボロになっていて、こんなもの値段がつくの?と思われるケースもあると思います。
実際あまりにボロボロだったり古かったりと状態が悪いケースでは、0査定(詳細:買取価格0円の車の特徴)が提示されることもあります。
またあまりにもボロボロの場合、買取業者を呼ぶのが恥ずかしいと思うかもしれません。
一方廃車であれば、廃車するような車はボロボロだったりかなり古い車が多いので廃車専門業者を呼びやすいということもあります。
結論から申し上げますと、まずは買取業者を呼び0円査定されたなら廃車専門業者を呼ぶのが得策です。
車の持ち主が絶対に値段がつかないと思い込んでいる車種であっても、一部のマニアには人気であったり、海外で人気がある場合があります。
特に軽自動車は現在海外でカスタム目的等で非常に人気がありますので、値段がつく可能性は十分にあるのです。
最初から廃車を選んでしまうと、おそらく廃車代行を無料でやってもらって0査定という形になる可能性が高いです。
ですので最初から決めつけずに一度プロに査定してもらうことがおすすめです!
軽自動車買取で高く売れる価格交渉の方法

軽自動車を高く売るためには価格交渉が必要不可欠です。
しかし中には業者との価格交渉が苦手だったり、買取のプロ相手にうまく交渉できる自身がないという方もいらっしゃると思います。
そんな方でも買取価格をできるだけ高くする方法をご紹介したいと思います。
第一段階:ネットで一括査定依頼をする
できるだけ高く売るためには、業者にお願いしまくるとかうまいこと言って言いくるめる必要なんてありません。
業者間で価格競争をさせる状況をつくってあげれば自然と業者同士で価格を吊り上げて自社で買い取ろうとします。
まずはかんたん車査定ガイドの入力フォームに必要事項を入力し、各買取業者に「こんな軽自動車売りますよ~」と教えてあげます。
概算の査定見積もりが返信されてきますがあまり当てになりませんので、参考程度にとどめておきましょう。
第二段階:実車査定をしてもらう
一括査定依頼をすれば買取業者の方からメールか電話で連絡をしてくれますので、都合のいい日時で車を査定しに来てもらいます。
出張査定は無料ですが店舗がある場合は出向いて査定してもらうこともできます。
選択する業者は返信されてきたネット査定の買取価格の上位3~5社がよいでしょう。
この実車査定ででた金額が買取価格ということになりますので、まずは各買取業者がどれぐらいの金額で買取可能なのかを把握します。
買取業者から「今ならこの金額で買い取ります。」とか「今日決めてくれたら。」なんて営業トークで即決めさせようとしてきますが、これは安く買いたたくための常とう手段ですので無視して構いません。
「他の業者にも査定してもらいたいんで。」と言って、一旦丁重にお引き取りいただきましょう。
第三段階:価格交渉を行う
3~5社に査定してもらったらその中から高い金額を提示した買取業者2~3社程度に価格競争をさせます。
こちらから連絡してもよいですが、実車査定から2,3日中に必ず電話がかかってきますので、待っておくほうが良いです。
電話がかかってきた際に「実は他が○○万円で出してきたので、そちらで売ろうかなと思っています。」といえば、ほぼ100%「じゃあうちは○○万円だします。」と言ってきます。
しかしまだまだ買取価格は吊り上がります。上記のような交渉を3~5回程度繰り返せば限界価格に近付けることができます。
こちらの希望する買取価格があるのであれば、こちらから電話して、「他が○○万円って言ってるんですけど、○○万円(自分の希望価格)であれば御社ですぐに売りたいんですけど。」と言ってみるのも効果的です。
以上のように買取価格を吊り上げるための価格交渉は、それほど難しいことはありません。少しだけテクニックを知っていればだれでもできることです。
価格交渉が苦手な方もぜひ一度実践してみましょう。
軽自動車の査定価格をあと10万円高くする方法!

軽自動車を高く売るためにはディーラーの下取りではなく、買取業者による「買取」であることはすでにご理解いただけたことと思います。
この買取をしてもらうためには、まずは買取業者による「査定」を行わなければなりません。
査定とは買取業者の査定士に実際に車の各部を詳細に確認してもらい、市場価格と照らし合わせて実際にいくらで買い取れるのかの金額を提示してもらうことをいいます。
詳しくは:査定士による中古車の検査手順
この時提示される金額のことを「査定価格」といいます。
査定価格=売主に支払われる買取代金ということになりますので、この査定価格をいかに高く吊り上げるかが売主の腕の見せ所になるわけです。
これには少しコツがございますので、査定価格をあと10万円高くする方法についてご紹介したいと思います。
1.まずはネットの一括査定
車を売りたい方は1度は利用する定番の一括査定サイトです。ガリバーやカーチス、アップル、カーセブンなど大手どころに一括で見積もりをとることができます。ここさえおさえておけば他のところで見積もりを取る必要は特にありません。
車を高く売るためには複数社に見積もりをとって1番高く査定したところに売ることはすでにご存じのことと思いますが、まずは査定依頼をしなければ始まりません!
一度の入力で複数社に一括で査定依頼ができるサービスがございますのでご紹介させていただきました。(最大手)
2.ネット査定の金額は気にせずに買取業者に来てもらう日時を設定しよう!
一括査定申し込みをすると、市場価格や買取業者の買取実績などから入力された車の車種、年式、走行距離等から算出した目安となる査定価格が提示されます。
これはネット査定と呼ばれるものですが、全くあてになりませんので実際に買取業者に来てもらうことが大切です。
ネット査定の金額は実際に来てもらうとそれよりも安くなったり高くなったりしますので、あくまでもおおまかな目安程度に留めておきましょう!
買取業者の査定にかかる時間はおおむね40分~1時間半程度かかりますので、買取業者同士で時間がかぶらないように注意しましょう。
査定後の交渉の時間も含めると2時間程度時間を離しておけば安心です。
ネット査定で高値をつけた業者、3~5社のみ実際に来てもらうとよいでしょう。
本命は1番最後に査定してもらう!
上記の一括査定サイトはすべての業者がJADRI(日本自動車流通研究会)に加盟している安心できる業者ですので、どこに売っても大丈夫なのですが、その中でも、ガリバーやビッグモーターといった買取業者大手企業もあります。
私としてはどこに売っても高いところであればよいのですが、中にはやはり大手の方が安心という方もいらっしゃると思います。
そんな時は本命は1番最後に査定してもらうことをおすすめします!
ネットの一括査定というのは、買取業者側も売主が一括査定サイトからの申込であることを知っています。
つまり、自社以外にも複数社に査定してもらっている(査定してもらう予定である)ことを知っているわけです。
ですので買取業者としては、他の業者に査定してもらう前に売主を説得してなんとか売ってもらおうとするわけです。
よくあるの口実が、「どこもこんなもんですよ~。」とか「うちだったら今ならこの金額で買い取れますけど今だけです。」などです。
こういったセリフには絶対に引っかからないでください!嘘ですから!!
本命を1番最後にしておけば、それまで3~4社に引き留められて高い査定価格を提示してもらっているので、本命の買取業者に、「~は〇〇万円だった。」と伝えればほぼ間違いなくそれよりも高い査定価格を提示してくれます。
4.本命の後にも最後の交渉をする!
例えば、A社、B社、C社、D社、E社に査定してもらったとして、本命がE社だったとしますよね。
交渉の結果E社がもっとも高い査定価格を提示したとして満足いく価格であったとしても、最後の最後にA~D社の担当者に直接電話をかけてみることをおすすめします。
それぞれの担当者からは名刺をもらっていますし、売主からの電話は業者側からするととても嬉しいものですので、遠慮なくかけて大丈夫です。
これは本命のE社に少し待ってもらって他業者と交渉をしても良いですし、一旦お帰りいただいてからでも構いません。
ここからはスピード勝負になりますので、のんびりせずその日に交渉と買取OKの約束まで済ませてしまうことをおすすめします。
中古車の市場価格は日々変動するものであり、業者側の事情も1日経てば変わるため、スピーディーに行いましょう!
ここまでの手順を踏めば、あと10万円愛車の査定価格を高くすることが可能になります。
軽自動車買取業者人気ランキング

車の買取業者はたくさんありますが、それぞれの業者が1台でも多く買取り、1台でも多く売るという熾烈な競争を行っています。
車の買取業界での買取台数とシェアではどういった順位になるのか下表でまとめています。
買取業者名 | 買取台数 | シェア | |
---|---|---|---|
1位 | ガリバー | 約22万台 | 30.2% |
2位 | ビッグモーター | 約14万台 | 19.2% |
3位 | ラビット | 約12万台 | 16.5% |
4位 | T-UP(トヨタ) | 約7.2万台 | 9.9% |
5位 | アップル | 約6.5万台 | 8.9% |
6位 | カーチス | 約4万台 | 5.5% |
7位 | ユーポス | 約4万台 | 5.5% |
8位 | カーセブン | 約3万台 | 4.3% |
※「中古車流通総覧2015」より 参考:車買取業者人気ランキング
上記ランキングより、やはり圧倒的に買取台数が多いのがガリバー
です。知名度が高く全国に店舗があります。その後を追随しているのがビッグモーターやラビットです。ディーラー系でもトヨタはT-UPという中古車売買部門を自社で持っています。
しかし買取台数やシェアが大きいからといって買取価格が高いとは限りませんので、高く売りたいのであれば大中小複数の買取業者に査定依頼をし、買取価格を競争させると金額をどんどん吊り上げていくことが可能です。
↓大中小の買取業者最大10社に査定依頼ができます。
軽自動車の買取価格の平均相場

軽自動車の買取相場は、在庫状況、モデルチェンジ、人気度、物価などさまざまな理由から刻々と変化しますが、カーセンサーが最新の買取相場を公開してくれていますので、人気車種の平均価格と平均走行距離を下表にまとめています。
車種名 | 平均価格 | 平均走行距離 |
---|---|---|
N-BOX | 124.9万円 | 1.6万km |
タント | 77.1万円 | 5.2万km |
デイズ | 102.2万円 | 0.8万km |
ムーヴ | 48.3万円 | 6.1万km |
アルト | 60.8万円 | 1.9万km |
Nワゴン | 117万円 | 0.8万km |
ハスラー | 126.1万円 | 0.3万km |
スペーシア | 125.3万円 | 0.6万km |
ミラ | 29.1万円 | 6.4万km |
ワゴンR | 55万円 | 5.8万km |
MRワゴン | 36万円 | 6.5万km |
ジムニー | 71.8万円 | 8.4万km |
※ カーセンサー買取相場より 2017年6月時点
上表の買取相場と走行距離から、だいたいどのぐらいの走行距離でいくらぐらいになるのか検討がつきます。
ただ、買取相場というのは時期によって全然変わってきますし、業者によって買取を強化している車種(今欲しい車種)も異なりますので、最もタイムリーな買取相場を知りたければ、やはり自分で複数業者に査定してもらった買取価格が1番信頼できる買取相場であるということがいえます。
参考:車種別買取相場表
人気の軽自動車の買取価格相場【3年落ち・5年落ち・10年落ち】
軽自動車の買取価格は買取対象となる車両の状態に加え、流通量や新型の登場、季節的な需要などによって大きく変わる変動相場制です。
買取業者1社だけに査定依頼するのではなく、できるだけ複数の業者と交渉することが高値の買取価格を引き出すコツです。以下に各メーカーの人気車種買取価格の相場を表記したので買取交渉の参考にしてください。
なお、相場価格は2018年11月現在の業者買取価格を元にした平均値で、参考価格となります。対象車両は1年間の平均走行距離が1万km前後(3年落ちは3万km前後)の標準的な状態です。
スズキの車種別買取相場表
車種 | 3年落ち | 5年落ち | 10年落ち |
---|---|---|---|
ワゴンR | 54.0~85.2万円 | 43.5~62.9万円 | 5.0~15.0万円 |
ワゴンRスティングレー | 75.5~97.5万円 | 60.0~77.7万円 | 5.0~23.5万円 |
スペーシア | 89.5~103.5.万円 | 65.0~75.0万円 | - |
スペーシアカスタム | 96.5~122.7万円 | 87.3~97.8万円 | - |
アルト | 35.5~65.5万円 | 22.6~39.5万円 | 1.0~7.5万円 |
アルトラパン | 59.2~108.5万円 | 45.5~86.5万円 | 5.0~18.6万円 |
ジムニー | 81.5~133.9万円 | 74.3~115.5万円 | 7.5~42.6万円 |
ハスラー | 74.2~122.6万円 | - | - |
エブリイワゴン | 82.5~127.8万円 | 60.0~105.5万円 | 15.3~46.9万円 |
スズキは2014年12月に発売したアルトを皮切りに新世代プラットフォームHEARTECTとスズキ独自のハイブリッドシステムを新型モデルへ順次投入しています。
新技術を搭載した車種は中古車市場で人気があるため、3年落ち車種は比較的高値で買い取られる傾向にあります。5年落ち以降の車種ではカスタム系が高値傾向、2BOXタイプのアルトは先代モデルになると一気に安値傾向となっています。新型モデルは当分、高値傾向が続くと予想されます。
ダイハツの車種別買取相場表
車種 | 3年落ち | 5年落ち | 10年落ち |
---|---|---|---|
ムーヴ | 70.5~~78.4万円 | 43.5~62.9万円 | 5.0~14.5万円 |
ムーヴカスタム | 82.4~104.8万円 | 60.0~77.7万円 | 5.0~21.6万円 |
タント | 72.0~95.7万円 | 61.5~80.0万円 | 12.5~35.5万円 |
タントカスタム | 118.5~125.5万円 | 68.9~96.2万円 | 28.3~52.6万円 |
ミライース | 52.2~71.4万円 | 26.5~44.3万円 | - |
ウェイク | 82.4~127.9万円 | - | - |
キャスト | 69.5~120.0万円 | - | - |
アトレーワゴン | 90.0~134.7万円 | 64.5~82.2万円 | 23.5~39.9万円 |
コペン | 123.5~148.3万円 | 98.0~112.5万円 | 33.5~60.0万円 |
ここ最近、ダイハツの新型はムーヴキャンバスしかありませんでしたが中古車市場では相変わらず人気を堅持しており、全体的に高値傾向で買い取られています。中でもカスタム系が強く、とくにタントカスタムはフルサイズミニバンに負けない人気の迫力顔になっていることから5年落ちや10年落ちでも高値がついています。
また中古車市場で人気車種となっているコペンは10年落ちとなる先代モデルでも30万円以上の買取価格が期待できます。今後、ダイハツからは新型モデルが次々と発売される予定なので、高値で売却するなら安定期の今が旬です。
ホンダの車種別買取相場表
車種 | 3年落ち | 5年落ち | 10年落ち |
---|---|---|---|
N-BOX | 85.5~~95.5万円 | 67.6~79.9万円 | - |
N-BOXカスタム | 111.3~128.6万円 | 80.5~104.6万円 | - |
N-BOX スラッシュ | 98.5~115.3万円 | - | - |
N-WGN | 69.3~84.4万円 | 51.8~65.0万円 | - |
N-WGNカスタム | 82.5~99.0万円 | 64.5~85.5万円 | - |
N-ONE | 57.8~112.5万円 | 42.1~74.4万円 | - |
S660 | 113.4~149.7万円 | - | - |
ホンダは2011年12月に販売したN-BOX以降、共通シャーシで車種を増やして好調な販売成績を上げており、その影響でN-BOXを筆頭に各車とも高値傾向で買い取られています。
残念ながらN-BOX以前に販売していた車種は中古車市場であまり人気がないため、安値傾向の買取状況となっており、二極化の状態です。
またS660は販売直後、中古車であっても新車同然の買取価格がついていましたが市場に十分な車数が流通してきたことから平均的な買取価格に収まっています。N-BOXが2017年8月にフルモデルチェンジしたので、N-BOX以外の車種も順次新型に変わることが予想されています。N-BOX以外の車種は早めに売却した方が高値を期待できます。
日産・三菱の車種別買取相場表
車種 | 3年落ち | 5年落ち | 10年落ち |
---|---|---|---|
デイズ | 58.7~65.5万円 | 52.2~60.0万円 | - |
eKワゴン | 50.0~62.7万円 | 44.8~56.3万円 | 5.0~12.6万円 |
デイズハイウェイスター | 70.5~82.1万円 | 51.2~69.9万円 | - |
eKワゴンカスタム | 66.3~74.5万円 | 42.3~64.5万円 | 5.0~15.4万円 |
デイズルークス | 75.6~106.4万円 | 61.7~84.5万円 | - |
eKスペース | 67.2~94.6万円 | 55.6~74.7万円 | - |
デイズルークス ハイウェイスター |
80.4~111.5万円 | 78.9~106.9万円 | - |
eKスペースカスタム | 73.5~104.5万円 | 70.5~94.3万円 | - |
日産と三菱の合弁会社MNKVが開発した2車種は、それまでの軽自動車より上質なエクステリアとインテリアで人気車種となりましたが、三菱の燃費データ改ざん問題や日産の完成検査不正問題などによって販売台数が激しく増減しており、その影響で買取相場も大きく変動しています。
最近では日産元会長の逮捕という刑事事件もあったことから先行き不透明な状態です。ライバル車が次々と新型モデルを出しているだけに、今後、買取価格が上昇することは期待できません。少しでも高く売るなら早めに業者と交渉することをおすすめします。
トヨタの車種別買取相場表
車種 | 3年落ち | 5年落ち | 10年落ち |
---|---|---|---|
ピクシスエポック | 48.4~64.3万円 | 30.0~42.4万円 | - |
ピクシスジョイ | 67.5~118.8万円 | - | - |
ピクシスメガ | 80.3~120.2万円 | - | - |
トヨタが販売している軽3車種はすべてダイハツのOEMです。一般的にOEM車の買取相場はネームバリューが低いことから安値傾向となりますが、トヨタ車の場合、販売台数は少ないもののブランド力が強いためダイハツの各車種とほとんど変わらない買取価格がついています。
なお、ダイハツはスバルにもOEM供給を行っており、スバル車の買取価格はトヨタ車よりも3~4万円安となっています。現在、トヨタが販売している3車種はすぐにモデルチェンジすることはないので、売却の際は焦らずじっくりと交渉に臨んでください。
軽自動車の買取査定の方法

買取業者を呼ぶと査定員と呼ばれる人が来ます。査定員は車の各所を注意深く観察し、適切な査定価格を提示します。
手順は買取業者や査定員によって若干異なりますが、JAAI(日本自動車査定協会)が標準的な検査手順を以下のように定めていますのでご紹介いたします。
- 外周一巡と書類の確認
- 室内(運転席・内装の状態・装備品など)
- エンジンルーム
- 車体前部(フロント)
- 車体側面(サイド)
- 車体後部(リア)
- ルーフ(パネル及びガラス面)

このように査定員は車の外観、室内、エンジンなど、細かなところまで観察します。
例えば、売り手が知ってか知らずか修復歴があることを隠していて、それを査定員が見抜けず高い価格で買い取ってしまった場合、これは査定員のミスということになります。
これは実際に査定員の方に聞いた裏話ですが、そういった場合、損害額を会社と査定員個人で折半するそうです。
このようなこともありますので、査定員はとても慎重に車を査定するのです。
所要時間は早くて20分、長ければ1時間程度かかります。
詳しくは:買取業者の査定士による中古車の検査手順
参考:軽自動車の査定とは
軽自動車の買取手続きの流れと必要書類

車の買取における手続きの流れや必要書類はどこも同じです。
手続きの流れ
車の買取には車をお店に持っていくケースと車を置いてあるところに来てもらうケースがありますが、ここでは買取業者に来てもらった場合の流れについて説明いたします。
査定~買取完了まで
- 実車査定
- 買取価格提示
- 必要書類の準備
- 売買契約
- 買取代金の支払い
車の買取の流れは上記の流れが一般的です。
必要書類を準備したら売買契約を行いますが、実店舗がある場合は車を持って行って店舗で行うケースや、再度来てもらって行うこともできます。
買取代金の支払いは、少額であれば即金で現金払いのところもありますが、最近では廃車手続き完了後1週間程度で振込するケースが多くなっています。
必要書類
買取する際の必要書類は普通車と軽自動車の場合で少し異なります。下表で軽自動車のケースについてまとめております。
書類名 | 内容 |
---|---|
自動車検査証(車検証) | 車に置いておくことが義務付けられているので必ず持っているはずです。 |
自賠責保険証明書 | 加入が義務付けられている強制保険ですので車にあるはずです。 |
軽自動車納税証明書 | 軽自動車を所有している人は年に1回軽自動車税を支払う義務がありますので、受領証(証明書)を持っているはずです。 |
印鑑(認印可) | 軽自動車の場合実印でなく三文判(100均の安いやつ)でもOKです。実印でもよいですが、むやみに押さない方がよいでしょう。 |
振込先の口座 | 買取業者が振込可能な銀行を教えてくれます。 |
リサイクル券 | 2005年1月以降に新車を購入した場合は購入時に支払っているので持っているはずですが、それ以前に購入した場合支払っていないケースもありますので、その場合は廃車時に支払う必要があります。 |
買取を行う場合は上記書類が必ず必要になります。紛失している場合は、買取業者が別途手数料がかかりますが代行してくれますし、自分で再発行することもできます。
普通車の場合は、実印が必要だったり印鑑証明書が必要だったりするので、軽自動車の場合は楽でよいです。
印鑑証明(印鑑登録証明書)
買取の際、必要書類を先走って用意してしまい、軽自動車の買取なのに印鑑証明書を用意してしまう方がいらっしゃるかもしれません。
印鑑証明書というのは実印登録(ハンコ自体はなんでもよい)をした後、実印がどの印鑑であるのか印影つきで証明するものです。
軽自動車の場合は不要ですので、間違えないようにしましょう!
軽自動車の買取できないと言われた時の対処法

車を見に来た買取業者に「買取できません。」と言われることがあります。
見た目がボロボロだったり、年式が10年落ち、走行距離10万km超えであった場合こう言われる可能性があります。
しかしこの言葉には2つの意味があり、1つは本当に買取不可能なケース、もう1つは安く買い取りたいがために嘘をついているケースです。
本当に買取不可能なケース
買取業者でも買取できな車の特徴は下記です。
- 買い取った後、修理代の方が高くつく
- 年式が古すぎる
- 走行距離が多すぎる
- 盗難車、非合法な改造がしてある
- 鍵・書類がない
要は、買取業者が買い取った後、再販して利益がでない(マイナス)場合は買取不可能と断られてしまいます。
安く買い取りたいがために嘘をついているケース
本当は数万円~数十万円の査定価格がつくケースでも、買取業者はあえて買取できないと言うケースがあります。
年式が古かったり走行距離が多かったりすると、売り手側としてはどうせ高く売れないし、むしろお金をとられるんじゃないかという不安があります。
そのため、まずは「買取できないですよ~。」と言っておいて、その後に、「買取価格はつかないのですけど、廃車手続きだけなら無料でさせていただきますよ。」と言うのです。
売り手側としては買取できないと言われ驚いているところに無料で手続きだけならしてあげると言われれば、コロッと騙されてしまう人も多いのです。
そのため、買取業者の営業トークである可能性もあります。
それぞれの対処法
まず複数業者に査定してみても本当にどこも買取不能であった場合は、自分で廃車をすると手間と少なからず費用がかかりますので、無料引き取りと廃車手続きだけでもやってもらえないか交渉してみましょう。
車は部品取りや鉄としての価値もあるので、買取業者によってはOKがでる可能性が高いです。
次に営業トークで買取できないと言っている場合は、「他の買取業者にも連絡してあるんで一応他でも査定してみます。」と言って一旦お帰りいただきましょう。
おそらく「〇万円なら買取可能。」といきなり態度を変えると思いますが、金額だけ聞いて丁重にお帰りいただいた方がよいです。他社ならもっと高い買取価格がつく可能性が高いです。
軽自動車のターボ車は高価買取可能
このように、以前より軽自動車のターボ車が一般的になりつつある今、軽自動車のターボ車が高価買取の対象となることが増えています。
軽自動車についているターボ機能を無用の長物と考える考え方から、付加価値であるとする考え方が一般的になりつつあるのです。
したがって、もし軽自動車のターボ車を売ろうと思っているならば、あまり高く売ることは期待できないだろうと考えるのではなく、寧ろ高価買取ができるものなのだと認識し、高く売るためにターボ車であることを強気にアピールポイントとしていきましょう。
複数業者に買取を依頼すれば、その中のいくつかの業者は必ずターボ車であることに価値を見出して高価買取へと繋げてくれるはずです。
軽自動車の買取査定で気を付けること・注意点
中古車市場では相変わらず人気の高い軽自動車ですが、市場に並んでいて高値で販売されている軽自動車の車種を見ると、女性に人気のトールワゴンや男性に人気のカスタムモデルが中心となっています。
軽自動車だからといってどんな車種、どのような状態でも高値で売却できるわけではありません。所有している軽自動車を車買取業者へ売却する際に気を付ける最初のポイントは事前に所有している軽自動車の査定相場を調べておくことです。
実際の出張査定は高値をつけた業者、またはガリバー
のように軽自動車専門の販売チャネルを持つ業者を選ぶと、高値売却が期待できます。なお、ネットの一括査定サイトの利用は無料、実際の出張査定も基本的に無料となっています。
軽自動車の買取に関してのまとめ
こちらのページでは、ボロボロの軽自動車で高く売れるものと売れないもの、買取市場での軽自動車の位置づけ、高く売れるおすすめの買取方法、実際の手続き、買取できない場合の対処法など、軽自動車の買取に関するさまざまなことを1ページにまとめてご紹介してきました。
軽自動車は日本独自の規格で車体価格や維持費の安さからとても人気がある車です。
こちらのページ内容を参考に、みなさまがお持ちの軽自動車ができるだけ高く売れることを願っております。
最後にアドバイス
買取業者の査定員の中には、「今決めてくれたらこの価格で買い取ります。」といって、金額を提示してくるところがあります。
一見限界価格を提示してくれている印象を持ちますが決してそんなことはありませんので、「今だけ」という言葉を信じずに、他社と競争させることが高く売る秘訣です。
もし後で本当にその価格が最も高かったとしても、再度連絡すれば間違いなく価格は合わせてくれますのでご安心ください。
あなたに合った売却方法は?
現在、車の売却方法は買取業者や下取りだけではなく、オークション形式や特定車種に強い買取店などさまざまな方法があります。自分に最も合った売却方法を選んで最も高く売れるようにがんばりましょう!
※人気車から不動車まですべての車に価値がありますので、どちらか一方又は両方に一度買取査定をとってみましょう!