高価買取が期待できるミニバンの車種一覧
3ナンバーサイズから5ナンバーサイズのミニバンで、高価買取が期待できる車種を紹介します。大型ミニバンでは、アルファードが最高値となっています。ミニバンを高く売るならこちらから
コンパクトカーに代わって国民車となったのがミニバンです。
3ナンバーサイズの豪華仕様から8人乗車可能な5ナンバーサイズまで中古車市場で需要があることから、全体的に高値買取傾向となっています。
以下に高値買取が期待できる車種を掲載しました。
本題に入る前に、車を高く売ることができる2種類のサービスをご紹介しておきます!
公式:【カーネクスト】
自分で複数の買取業者を競争させるならこれ!
公式:ユーカーパック
自分で競争させる必要なし!オークション形式で自動的に価格を上げるならここ!
トヨタのミニバン車種
さらに高く売る方法
ホンダのミニバン車種
さらに高く売る方法
日産のミニバン車種
さらに高く売る方法
マツダのミニバン車種
大型ミニバンはアルファードが最高値!
日本の大型ミニバンクラスで高いシェアを占めているアルファードは販売チャネルの違いによるバッジエンジニアリングでヴェルファイアと姉妹車となっています。
2015年にフルモデルチェンジされ、3代目となりましたが、ミニバンのエクステリアや豪華仕様の内装は大きな変更ができないので2代目でも型落感が少ないこと、新車では高くて買えないけれど中古車なら豪華仕様のミニバンを買いたいというユーザーが多いことから、現在でも2代目は高値で買い取られています。
5年落ちとなる2010年登録モデルで走行距離が4~5万㎞であれば230~250万円の買取価格も十分に期待できます。アルファードのライバル的存在であるエルグランドは日産のコアなファンから人気があるものの、中古車市場ではアルファードにやや人気が劣るため、車種によっては15~30万円ほど低い買取相場になります。
しかし5ナンバーサイズのミニバンになると、トヨタと日産の優位性は逆転し、日産のセレナがやや高め、トヨタのノアとそのバッジエンジニアリングのモデルがやや低めの買取価格相場となっています。
セレナで3年落ちとなる2012年登録モデルで走行距離2~3万㎞であれば120~150万円、同程度のノアは110~130万円が買取相場です。
5ナンバーサイズのミニバンはホンダのステップワゴンが先駆者で、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトによる室内の広さが中古車市場でも評価されており、トヨタや日産よりもやや高値で買い取られる傾向にあります。
前車と同じく2012年登録モデルで走行距離2~3万㎞であれば125~155万円の買取価格は十分に期待できます。
その他のミニバンではヘビーデューティー仕様のデリカD:5が比較的高値で買い取られていますが、マツダのプレマシーやMPVはマツダ統一デザインから外れているために不人気車となり、スバルのトレジアは知名度の低さやトヨタからのOEM車であるということが不人気の要因で、どちらも買取価格は低めに設定されています。
メーカーの温度差が激しいミニバンの買取査定!
ミニバンの買取査定はメーカーの偏りが見られます。3ナンバー枠の普通車はトヨタが強く、5ナンバー枠の小型車では日産とホンダが二分しており、その他のメーカーのミニバンは残念ながら低い買取査定となります。
普通車のミニバンでもっとも高値買取が期待できるのはトヨタのアルファードとヴェルファイアの姉妹車です。
どちらもハイグレードの新車販売価格は700万円前後と高価なだけに内装は豪華そのもので、コンソールやダッシュボードにウッドパネルを使い、乗員シートには肘掛けやオットマン、空調は左右独立など旅客機のビジネスクラス並の装備を誇ります。
トヨタの豪華仕様は購買層を強く惹きつけますが、さすがに700万円という価格は簡単に手が出せる金額ではありません。しかし中古車ならば状態の良い車種でも100~200万円以上の下落幅があるので豪華仕様ミニバンを購入することができます。
3ナンバー枠ミニバンはモデルチェンジを行っても大きく変えられる点が少ないので、多少、年式が古くても過走行距離でも高値買取が十分に期待できます。
小型車ミニバンは日産とホンダが強い!
小型車ミニバンでは日産のセレナとホンダのステップワゴンが中古車市場で人気車種となっているので、買取査定でも高値で査定される可能性は十分にあります。
ただし、小型車ミニバンは普通車ミニバンに比べて中古車市場に流通している車数とグレードが豊富なため、過走行や低年式は大きな査定マイナスポイントになってしまいます。小型車ミニバンの売却を予定しているならば、走行距離が短いうちに検討することをお勧めします。
車高が普通乗用車並で、ホイールベースを延長したステーションワゴンタイプの7人乗りもミニバンのカテゴリーに入りますが、これらの車種ではオデッセイが健闘を見せているものの、マツダのプレマシーや日産のラフェスタなどは中古車市場で人気薄のため、買取価格に大きな期待はできません。
また三菱にはデリカD:5、マツダにはビアンテなど高性能で魅力的なミニバンがありますが、ステーションワゴンタイプ同様、こちらも中古車市場で人気薄なので高値買取は見込めません。
ただし、販売台数の少ない車種はそれだけ希少性も高くなり、タイミングによっては買取業者がバックオーダーを抱える場合もあります。
したがって1業者だけに査定依頼するのではなく、一括査定サイト(かんたん車査定ガイド)などを利用して複数の業者を集めれば、それだけ高値で売却できる可能性が高くなります。
あなたに合った売却方法は?
現在、車の売却方法は買取業者や下取りだけではなく、オークション形式や特定車種に強い買取店などさまざまな方法があります。自分に最も合った売却方法を選んで最も高く売れるようにがんばりましょう!
※人気車から不動車まですべての車に価値がありますので、どちらか一方又は両方に一度買取査定をとってみましょう!