ランドクルーザープラドの買取実例・査定額

※買取相場は中古車買取最大手ガリバー の査定実績による（2017年7月時点）

車種・グレード	年式	走行距離	カラー	査定時期	査定額
ランドクルーザープラド TZ-G	平成28年式 （2016年式）	1万km	黒	2017年4月	377.9万円
ランドクルーザープラド TX Lパッケージ	平成27年式 （2015年式）	2万km	パール	2017年2月	342.6万円
ランドクルーザープラド TX	平成27年式 （2015年式）	2万km	パール	2017年7月	285.6万円
ランドクルーザープラド TX Lパッケージ	平成24年式 （2012年式）	8万km	黒	2017年4月	271.4万円
ランドクルーザープラド TX Lパッケージ	平成22年式 （2010年式）	7万km	黒	2017年3月	234.3万円
ランドクルーザープラド TX	平成27年式 （2015年式）	4万km	黒	2017年6月	227.7万円
ランドクルーザープラド TX Lパッケージ	平成21年式 （2009年式）	6万km	黒	2017年3月	209.8万円
ランドクルーザープラド TX リミテッド	平成19年式 （2007年式）	8万km	黒	2017年6月	175.2万円
ランドクルーザープラド TX 5人乗り仕様	平成24年式 （2012年式）	9万km	パール	2017年6月	169.3万円
ランドクルーザープラド TZ	平成22年式 （2010年式）	10万km	パール	2017年7月	167.9万円
ランドクルーザープラド TX	平成17年式 （2005年式）	15万km	グレー	2017年5月	106.3万円
ランドクルーザープラド 4ドアプラドSX	平成6年式 （1994年式）	15万km	黒	2017年5月	59.5万円
ランドクルーザープラド TX リミテッド	平成10年式 （1998年式）	11万km	シルバー	2017年3月	56.4万円
ランドクルーザープラド TZ	平成8年式 （1998年式）	12万km	青Ⅱ	2017年3月	51.6万円
ランドクルーザープラド 4ドアプラドSX	平成４年式 （1992年式）	11万km	茶	2017年5月	23.3万円

現行モデル150系は2009年に販売開始されました。ランドクルーザープラドは全体的に各モデルとも長いスパンで販売されており、150系もすでに8年を超えています。

この間、2013年にマイナーチェンジでフェイスリフトを図っていますが、他の部分のエクステリアの大きな変更がないことから前期モデルであっても中古車市場で変わらない人気を集めており、査定でも後期モデルより高値で取引されるケースが多々あります。

ランドクルーザープラドは初代の70系に始まり、90系、120系、そして現行モデルの150系に続きます。

型落ち、古い年式だから査定額が下がるということはなく、ランドクルーザープラドを買い求めるユーザーにはそれぞれのモデルに対してファンがいるので、たとえ古いモデルでも比較的高値が期待できます。

新車販売価格からの落差が少ない３年落ちランドクルーザープラド

3年落ちランドクルーザープラドはマイナーチェンジした後期モデルが中心となります。

フロントグリルがワイド化され、ヘッドランプと一体になって押し出しの強いデザインになり、メーターパネルにはTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイが装着されています。

最高値は2016年式走行距離1万kmのハイグレードTZ-Gで377.9万円の査定額がついています。

現在、中古車市場では後期モデルのTZ-Gがあまり出回っていないことが高値の理由です。

新車販売価格からの落差だけを見ればTX Lパッケージの方が優れています。2015年式走行距離2万kmのTX Lパッケージで最高値は342.6万円です。

新車販売価格が約395万円なので、この査定額はかなり高水準といえます。もっとも、同年式で走行距離4万kmのTXには227.7万円の査定額がついており、すべてのTXが高値取引されるとは限りません。

走行距離3万km以内の場合、250～260万円を相場として高値交渉を行ってください。

5年落ちランドクルーザープラドは200～220万円が相場

5年落ち以上の車種は150系前期モデルが中心となります。買取相場のボリュームゾーンとなるため、買取実例の査定額も幅広い状態で取引されています。

最高値は2012年式走行距離8万kmのTX Lパッケージ271.4万円、最安値は同年式走行距離9万kmのTX 5人乗り仕様で169.3万円です。

約110万円の差額は状態の良し悪しが査定額に影響しているといえます。一般的な状態であれば200～220万円が相場です。

6～8年落ちの150系前期モデルでも5年落ち以上の高値がつく可能性は十分にあります。

しかも走行距離はよほど過走行でない限り査定額に大きな影響はなく、10万km以内であれば高値買取が期待できます。

150系登録初年度となる2009年式走行距離6万kmのTXLパッケージには209.8万円の査定額が着きました。

10年落ちランドクルーザープラドでも100万円以上の査定額が期待できる

10年落ち以上は120系以前の車種となります。120系であれば90～120万円、90系は50～70万円、すでに20年落ちとなる70系でも20～50万円が査定額の相場となっています。

走行距離は少ない方が査定額は高くなりますがその差額はわずかで、状態さえよければ10万km超えでも査定に大きな影響はありません。

なお、90系や70系にはマニアックなファンがついています。大手の買取業者の交渉で査定額が低いと感じた時はSUV専門の業者に査定を依頼するのも高値を引き出す方法のひとつです。

そのためにもネットの 一括査定サイトを利用して複数の業者に査定依頼することが大切です。

まとめ

150系は2017年9月にマイナーチェンジを行います。したがって現行車は中期モデルになりますが、査定額に大きく影響することはありません。

また新車販売価格が高額なので下取り車や買取車が中古市場へ大量に流れ込むこともないので当分は高値のまま推移することが予想されます。

国産車の中でもトップクラスのリセールバリューが高い車種といえます。

あなたに合った売却方法は？

※人気車から不動車まですべての車に価値がありますので、どちらか一方又は両方に一度買取査定をとってみましょう！